第121回(動画有)リーバイス501ZXX ギャラ無し ループずれ初期型 グリッパーカムロック 赤タブ均等V ボタン裏K

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

動画解説もあります、良かったらご覧ください。

今回紹介するのはこちらです。

程よい色落ちで、穿き込みを楽しめる程度の色も残っています。

アウトシームのアタリ感

理想的ですね。

縦落ち感もあります。

ムラ感は少なめで荒々しいイメージではありません。

ジッパーフライのジーンズでした!

トップボタンがシルバーなので、、、

501ZXX もしくは502です。

隠しリベットがあるので、、、501ZXXでした!

隠しリベットがなくなると502に品番変更されます。

移行期はWネームというのもありますが、、、

ジッパーのメーカーはグリッパーです。

他には タロン スコービル も存在します。

501ZXXではグリッパーが一番古いと思います、、、多分

ストッパーの爪は両爪です。

これをカムロックと呼びます。

片爪のタイプをピンロックと呼びますが

これよりも古い年代に採用されています。

過去ブログでそれを紹介しております。

こちらをクリック

リベット裏はアルミ製でした。

という事は、、、ギャラ無し紙パッチの可能性が高いです。

年代的には1962年~64年頃だと思います。

トップボタン裏は K でした。

K工場ですが、、、

テネシー州 ノックスビル(Knoxville)工場 という事らしいです、、、

1950年代→18

1960年代→K

1970年代→8

1980年~90年代→532

という変化をするそうです。

情報元は柴剣談話室さんのHPからです、、、

K工場ですが、501の場合は

501XX-501 Wネームの可能性が高いと言われおります。

後ろ身頃です。

まだ色残りがありますね!

センターループずれです!

ギャラ入り期を象徴するディテールです。

という事は、、、

ギャラ入り~ギャラ無しへの移行期?

という推測が出来ます。

年代的には1962年頃と考えられます。

残念ながらパッチが欠損しているので

ギャラ入り ギャラ無し どちらであるかの断定は出来ません。

その他ディテールから、推測するしかありませんね。

※パッチ無し なので古着屋さんだったら、ギャラ無しで販売されると思います。

最後にバックポケットをチェックします。

アーキュエイトステッチのカーブは普通くらい?

そこまで深めのカーブではありませんね。

使っている糸はオレンジ(金茶色?)の綿糸になっています。

糸切れはお約束ですね。

もちろん ビッグE です。

Vの幅は左右均等幅(通称 均等V)

均等V だとタブがレーヨン製なので

くるりと丸くなります。

この現象もビンテージの味わいかと思います。

以上でございます。

今回は501ZXX ギャラ無しビンテージ 初期型 1962年頃のモデルを紹介しました。

移行期のディテールミックスなど、見応えがありました。

見て良し、穿いて良し、ビンテージデニムは楽しみ方が色々ありますね!

では!

・当店のウェブサイトをまとめたリンク集になります。

リペアのご依頼や商品のご購入などは、こちらからお願い致します。

https://hands-on-jeans.com/holt

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