こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
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今回紹介するのはこちらです。
状態の良い古着ですね。
これから穿き込みで色落ちが楽しめる一品です。
ボタンフライなので501です。
小股ステッチにカンヌキ留め無しです。
501XXでしょう(マニアックな鑑定方法)
確認します!
隠しリベットが付いていました。
これで501XX確定です。
※隠しリベット無しでも501XXの可能性はあります。
1965年頃のXX最終モデルでは隠しリベットが無くなります。
リベット裏がアルミ製です。
これでギャラ無しの501XXだと言われています。
例外があるそうですが、私は例外を見た事がありません。
(そうゆう例外や個体差がビンテージジーンズの面白い所です)
帯留はもちろんVステッチになっています。
このVステッチはレプリカみたいに、きっちりとトップボタンに向かっていますね。
几帳面な人が縫ったのでしょうか?
トップボタン裏、、、W です。
(アンダーバーあります)
W工場ですが
テキサス州 ウィチタフォールズ(Wichita Falls)工場との事、、、
1950年代→14
1960年代→W
1970年代→4
1980年~90年代→585
情報元は柴剣談話室さんのHPからです、、、
後ろ身頃も色落ちが少な目ですね。
グッドコンディションです。
パッチが残っています(喜)
紙パッチギャラ無しの501XXでした!
これで1962年~64年製というのは間違いないでしょう。
今更ですが、、、
ギャラとは、ギャランティードの略です。
これよりも古い年代のパッチにはその印字が入ります。
これが紙パッチのギャラ入りです(こちらも後日紹介しますね)
Guaranteed(ギャランティード)入り
略して ギャラ入り!
ギャラ入りの年代になるとリベット裏が銅になっているという事です。
(パッチが無くなっている場合の判断基準)
ベルトループはセンターセットでした。
ギャラ入りだと左にずれるオフセットです。
ギャラ無しは基本的にセンターセットですが、
初期型はオフセットになっているようです。
(ギャラ入り→ギャラ無しへの移行期)
イエロー綿糸のアーキュエイトステッチです。
ステッチのピッチも広いですね。
そのせいで、ステッチが切れやすいのですが
それも味だと思います。
リペアでステッチ入れ直しの依頼もありますが、
個人的にはそのままが良いと思います。
(ステッチ跡のインディゴ残りが好きです)
最後まで引っ張りました、、、
今回一番伝えたかった部分です。
赤タブはもちろんビッグEですが、そこじゃありません。
Vの幅です。
左右不均等になっています。
通称 不均等Vです!
以前の情報だと
1965年以前 XXは均等V(Vの幅が左右均等)
1967年以降 ビッグEは不均等V
という分け方でした。
ボタン裏W W工場で不均等Vを最初に採用したのかもしれません。
その関連性があるかもしれません。
やっとそれを証明する個体に出会いました。
嬉しかったです。
依頼主さまブログ掲載OK ありがとうございます。
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