こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
動画でも紹介しております、良かったらご覧ください!
今回紹介するのはこちらです。
色残りが多い、状態の良い古着です。
シルエットはややテーパード感がありますね。
フロント部分はジッパーフライです。
そして、トップボタンが銅色
551ZXXもしくは505だと思います。
ジッパーは菱形のグリッパーです。
珍しい形状だと思います。
フロントのリベット裏はアルミです。
隠しリベットはありません。
トップボタン横はVステッチです。
ビッグEだと 前期型
551ZXXだと ギャラ無しの最終モデル(隠しリベット無し)
どちらの可能性もあります。
トップボタン裏は8でした。
8番工場ですが
テネシー州 ノックスビル(Knoxville)工場 という事らしいです、、、
1950年代→18
1960年代→K
1970年代→8
1980年代~90年代→532
という変化をするそうです。
情報元は柴剣談話室さんのHPから頂いております。
ボタン裏がKだったら ZXXかWネームだと思いますが
8に変わっています。
やはりビッグEの年代?
アウトシーム部分に注目します。
縫い目の色落ちに注目してください。
縫い合わせ部分(割れ目)XX特有のボコボコ感があります。
その理由を説明します。
アウトシームは耳(セルビッチ)使いです。
上下、太番手のシングルステッチです。
これはXXの特徴です。
太い綿糸で縫う事で 糸の微妙な膨らみ が表に出ますよ。
(個人的に好きな部分①)
ウエスト下 裏側のチェーンステッチが太番手の綿糸になっています。
これもXXの特徴です。
(個人的に好きな部分②)
サイドステッチも太番手の綿糸を使っています。
これもXXの特徴的な部分です。
(個人的に好きな部分③)
こう見ると、ビッグEよりもXXの印象が強くなってきます、、、
おっと、、、
パッチがありません、、、涙
ビッグE XX どちらかを断定する事が出来なくなりました。
もしかしたら、移行期のWネーム(二重表記)かもしれません。
綿糸使いのアーキュエイトステッチ(糸切れしている)
ここもXXの特徴です。
Vの幅は左右均等、、、通称 均等Vです。
ここもXXの特徴になります。
という事で、、、
3つの可能性があります。
・551ZXX ギャラ無し 最終モデル(1964年~65年)
・551ZXXー505ビッグE Wネーム(1966年)
・505ビッグE 初期型(1967年)
パッチが無いので、これを古着屋で販売すると
ビッグE 初期型 という評価になります。
これはしょうがないです。
しかし、ディテールから判断すると
XXの可能性も高いです。
断定出来ないのが、また面白いのかもしれません。
(これを見て、色々な意見が出ると思います)
では!
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