第63回(動画有)リーバイス502 ビッグE(均等V) Vステッチ ボタン裏4 タイプ物?

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

動画解説もあります、良かったらご覧ください!

今回紹介するのはこちらです。

フロント前立てのアタリ感でジッパーフライだとわかります。

こんな感じになっています。

トップボタンがシルバーなので、、、

リーバイス501ZXX もしくは502です。

501(XX)のジッパーフライ版です。

生地は未防縮のキバタデニムを使っています。

(洗うと大幅に縮んで、捻じれる)

それが原因でジッパーフライの噛み合わせ不良が多かったと聞いています。

(古着だとジッパー交換されている物もあります)

ジッパーフライはタロン42です。

これはオリジナルジッパーです。

隠しリベット裏が付いていないので502です。

そして、ウエスト上シングルでボタン横のVステッチ留めになっています。

(Vステッチによって、チェーンステッチの解れ留めの役割)

ボタン裏の刻印は 4 でした。

4番は テキサス州 ウィチタフォールズ(Wichita Falls) 工場だったそうです、、、

1950年代→14

1960年代→W

1970年代→4

1980年~90年代→585

情報元は 柴健談話室さんのHPから頂いております。

この頃になると、ジッパーフライのジーンズには

プリシュランクデニム(防縮デニム)を採用しているので

会社としてはそちらを売りたかったのでは?と想像します。

(ジッパー不良のクレームを防ぎたいとの意思?)

502の代用品としては、やや細身の505というのがありましたので、、、

後ろ身頃をチェックしましょう。

アーキュエイトステッチが抜かれています、、、汗

ステッチ跡もほとんど見えません。

(古着はインディゴ色の影が出るのですが)

早い段階でステッチが抜かれたと思います。

なぜでしょう?

紙パッチです。

ちょうど品番の部分が欠損しています、、、残念

予想ですが 502-0117 と印字されていたはずです。

フロントがVステッチだし、タイプ物の可能性が高いですね。

この印字からWネームの可能性も無いと思います。

(Wネームだと、印字がもっとデカイです)

最後に赤タブです。

もちろんビッグEなのですが

Vが左右均等幅の 通称 均等V です!

なので、ビッグEの中でも 初期型でしょうか?

以上のディテールからWネーム(1966年)直後の

1967年頃に製造された物だと推測します。

色んなディテールが混在しているので、面白いですね。

では!

・当店のウェブサイトをまとめたリンク集になります。

リペアのご依頼や商品のご購入などは、こちらからお願い致します。

https://hands-on-jeans.com/holt

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Translate »