こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
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今回紹介するのはこちらです。
フロント前立てのアタリ感でジッパーフライだとわかります。
こんな感じになっています。
トップボタンがシルバーなので、、、
リーバイス501ZXX もしくは502です。
501(XX)のジッパーフライ版です。
生地は未防縮のキバタデニムを使っています。
(洗うと大幅に縮んで、捻じれる)
それが原因でジッパーフライの噛み合わせ不良が多かったと聞いています。
(古着だとジッパー交換されている物もあります)
ジッパーフライはタロン42です。
これはオリジナルジッパーです。
隠しリベット裏が付いていないので502です。
そして、ウエスト上シングルでボタン横のVステッチ留めになっています。
(Vステッチによって、チェーンステッチの解れ留めの役割)
ボタン裏の刻印は 4 でした。
4番は テキサス州 ウィチタフォールズ(Wichita Falls) 工場だったそうです、、、
1950年代→14
1960年代→W
1970年代→4
1980年~90年代→585
情報元は 柴健談話室さんのHPから頂いております。
この頃になると、ジッパーフライのジーンズには
プリシュランクデニム(防縮デニム)を採用しているので
会社としてはそちらを売りたかったのでは?と想像します。
(ジッパー不良のクレームを防ぎたいとの意思?)
502の代用品としては、やや細身の505というのがありましたので、、、
後ろ身頃をチェックしましょう。
アーキュエイトステッチが抜かれています、、、汗
ステッチ跡もほとんど見えません。
(古着はインディゴ色の影が出るのですが)
早い段階でステッチが抜かれたと思います。
なぜでしょう?
紙パッチです。
ちょうど品番の部分が欠損しています、、、残念
予想ですが 502-0117 と印字されていたはずです。
フロントがVステッチだし、タイプ物の可能性が高いですね。
この印字からWネームの可能性も無いと思います。
(Wネームだと、印字がもっとデカイです)
最後に赤タブです。
もちろんビッグEなのですが
Vが左右均等幅の 通称 均等V です!
なので、ビッグEの中でも 初期型でしょうか?
以上のディテールからWネーム(1966年)直後の
1967年頃に製造された物だと推測します。
色んなディテールが混在しているので、面白いですね。
では!
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