リーバイス517 66前期モデル ボタン裏16 1975年8月製

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今回紹介するのはこちらになります。

スソがフレアになっている、ブーツカットです。

リーバイス517になります。

(あとで品番表記もお見せします)

いい感じに縦落ちしております。

66前期は確定かな?

ビッグEにも見えます。

ジッパーフライは スコービルでした。

※外れているので、ジッパー不良品です、、、汗

コインポケット入口にイエロー綿糸です。

ここがマニアックポイント?

トップボタン裏 16でした。

またもや出ました、、、16ボタン工場

色落ちが良い(年代より昔の生地を使っている)という噂の16ボタン

517にも16ボタンがありました。

コレクターさんとしては、16ボタンは集めたいですよね。

517は1971年デビューなので

初期はビッグEです。

ビッグEの517はかなり人気でプレミアム価格です。

さて、今回はどうなのでしょう?

パッチが残っていました。

パッチの印字が薄いです。

実はこれも 16ボタンの特徴 だと言われております。

経年変化で印字が薄いのではありません、新品時から薄いです。

バックポケット裏 シングル

赤タブは スモールe でした!

よって、66前期モデル です。

実は 517のビッグE(初期)だと

スソのフレアが少なくて、ほぼストレートになっております。

フレアが広がったのは66前期頃からです。

シルエットでも、意外に判別できると思います。

この件は、過去ブログで紹介しておりました。

こちらをクリック

では、最後に内タグをチェックします。

※66前期は内タグがあります。

赤線部分

8 5 16 →月 年 工場

1975年8月 16工場 製造 になります。

リーバイスの16ボタンは他のビンテージと違っていて、面白いです。

では!

SDGsの目標12 作る責任 使う責任

デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!

人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、

※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。

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