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今回紹介するのは、こちらです。
ちょっとだけ、スソがフレアしているように感じます、、、
ブーツカット？
腰回りはタイトシルエットだったみたいですね。
ヒゲが横一直線に出ております。
（ピーンと張ったイメージ）
穿き方がゆったりだと、ヒゲは斜めに下がってきますね。
ジッパーフライ
ウエスト 上下チェーンステッチ
1970年代かな？
ジッパーはタロン42型
トップボタンは銅色
帯先は平行ステッチ留め
ボタン裏は 8 でした。
いい感じの縦落ちをしています。
この雰囲気は 66前期のイメージです。
アウトシーム部分は耳を使っていません。
脇割り縫いです。
左右で縫い方が違っています。
かなり適当な感じ、、、
それもビンテージの魅力ですが、、、(笑)
後身を見ていきましょう、、、
パッチが残っています！
517 でした！
しかも デカ文字です。
パッチが残っていないと確認出来ないので、レアディテールです。
デカ文字は 517初期型 でしょう、、、
517マニアのお客様から聞いた情報ですが、、、
初期型の517はスソのフレアが少なくて
ほぼ、ストレートに見えるという事でした。
最初は試験的にやってみたのかもしれませんね。
人気が出てくると、独特なフレアシルエットに変わったのかも？
1970年代は フレアパンツの大ブームでしたので、、、
お尻をチェックしていませんでした、、、
アーキュエイトのカーブも深めですね。
左右非対称な縫い方に味わいを感じます、、、
縫い子さんの癖だったのかな？
最後に 赤タブです。
ビッグE です。
初期型517の証だと言えます。
517のデビューが1971年なので
1971年製の可能性があります。
517マニアはビッグEを探されていると思います。
シルエットの微妙な違いも魅力的ですね。
随分前の裏ブログで今回と同じ
517E デカ文字 をUPしていました！
↓
ボタン裏も同様に8でしたね。
そうゆう法則があるのかもしれません。
面白い発見でした。
では！
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