こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
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1年以上更新しておりませんでした、、、汗
これからネタがあれば、投稿していきたいと思います。
(裏ブログは半分趣味なので、マイペースで更新したいと思います)
今回紹介するのはこちらです。
リーバイス70505 4th型のジャケットです。
パッチ表記はありませんが、、、
この横長のパッチは557(3rd)ではなくて70505(4th)です。
後は、、、このV字の切り替えが違います。
下のV字部分に隙間あるのが70505(4th)です。
赤タブは擦り切れておりますが、、、
ビッグEです(Vの幅は左右不均等)
1967年~70年頃のモデルだと思います。
デニムジャケットでチェックするのは
フラップの裏側です。
黒色のカンヌキ留め、1本ステッチになっています。
これも70505(4th)の特徴だと思います。
※557(3rd)は オレンジ色で2本ステッチ
胸ポケットボタン裏をチェックします。
刻印無し?点々になっております。
557(3rd)の場合はアルファベットだったと思いますが、、、
O D A だったかな?
では、他のボタン裏をチェックしてみます。
全て 52 でした、、、
52? 初めて見る番号のような気がします。
ここは 柴剣談話室さんのHPをチェックします、、、
52 ありました!
フェイエットビル工場(旧オバーマン マニュファクチャリング社)
O→52→527
という変化をするそうです。
※柴剣談話室さんによると
1966年にリーバイス社がオバーマン マニュファクチャリング社を買収したそうです。
1966年以前はO(外注会社としての管理番号)
1966年以降は52(リーバイス社の工場番号)
かもしれませんね。
管理体制が変ったから、刻印も変わった?
いつもの勝手な妄想です、、、
というわけで これは1967年頃の製造?かもしれません。
とりあえず、52工場の謎が解けたので良かったです。
さて、ここからは縫製を見ていきたいと思います。
この部分に着目します、、、
Wステッチの幅です。
ジャケットは2本針ミシンで縫っているので針幅は一定のはず、、、
ここは8ミリ位あります(5/16インチでしょう)
※アメリカ製ミシンはインチ単位です
さて、肩のWステッチ幅ですが
6ミリ位です(1/4インチでしょう)
※アメリカ製ミシンはインチ単位です
縫製をやっている目線だと、明らかな差があります。
(ある意味、職業病ですね、、、笑)
これは気になるので、裏側をチェックします。
約8ミリだった部分は巻き縫いですが、、、
約6ミリだった部分は ロック縫い+Wステッチ(折り伏せ縫い)です。
やはり、縫製仕様が違います。
ジャケットの縫製で最難関と言われる
肩部分のカーブ縫いがロック縫い+Wステッチ(折り伏せ縫い)になっております。
こうする事で、縫製の難易度を下げていると思います。
※熟練の職人でなくても、縫えるようになります。
これも大量生産に対応する為の仕様変更だと思います。
ちなみに557(3rd)の肩をチェックすると、、、
同様の 折り伏せ縫い になっておりました。
507XX(2nd)の肩をチェックすると、、、
Wステッチの巻き縫いです。
この辺りのビンテージをお持ちの方は
肩部分の縫製をチェックしてみてください。
違いがわかると思います。
久しぶりの更新でしたが
楽しみながらブログを書きたいと思います。
では!
SDGsの目標12 作る責任 使う責任
デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!
人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、
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