こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
動画解説もあります、良かったらご覧ください。
今回紹介するのはこちらです。
独特の細身のシルエットですね。
スソ幅が約17センチです。
これはスリムシルエットの606だと思います。
606のビンテージは過去に紹介していました。
↓
今回はその比較をしてみましょう!
アウトシームは脇割り縫いでした。
606はWステッチの巻き縫いというイメージがあります。
この仕様は初期の606だと思います。
インシームも606は Wステッチの巻き縫い が多いと思いますが
これは裏がロック縫いになっている 501仕様です。
やはり初期型でしょうね。
リーバイスの超定番である501の作りを継承しながら、
スリム化していった、という流れが感じ取れます。
この606はフロントVステッチ止め(ウエスト上シングル)になっています。
過去ブログではフロント並行ステッチ止め(ウエスト上チェーン)でした。
やはり606にもVステッチ仕様がありましたね!
フロントのジッパーは グリッパーでした。
過去ブログではスコービルでした。
やはり細かい部分が違います。
ボタン裏は 8 でした。
8番工場ですが
テネシー州 ノックスビル(Knoxville)工場 という事らしいです、、、
1950年代→18
1960年代→K
1970年代→8
1980年代~90年代→532
という変化をするそうです。
情報元は柴剣談話室さんのHPから頂いております。
過去ブログの606は M でした。
しかし、Mの方が並行ステッチなので新しいはず、、、
謎ですね、、、
前ポケットはリベットの代わりに黒のカンヌキ留めです。
過去ブログではオレンジのカンヌキでしたが、、、
意図的に変えていると思います。
(ベルトループはオレンジのままですし、、、)
後ろ身頃のバックセンターは、、、
左身が高いです。
ここも過去ブログでは逆の右身が高い仕様でしたね。
後ろポケットのアーキュエイトステッチ有り
これは同じです。
※このパンツにアーキュエイトステッチが入っていない場合
606の前身 351N という品番です。
タブがビッグEで黒いのも同じでした。
ここからは個人的な意見となります。
606の初期型に黒のカンヌキ留め、黒タブが採用されていました。
この意図は、、、
労働着からファッション着への転換ではないのでしょうか?
1960年代がまさにその転換期でした。
黒いカンヌキやタブの方が、生地色に馴染みます。
あとは、単一色の方が シックなイメージになります。
ディテールの差なので、消費者に伝えるのは難しいと思いますが、、、
メーカーとして、試験的に試してみたのでは?!
なんて勝手に推測しております。
(時代の変化に伴い、試行錯誤しているのを感じます)
以上になります。
結局、過去ブログと 今回のは どちらが古いのでしょうか?
よくわからないですね、、、汗
しかし、501以外のビンテージも詳しくなりたいです。
では!
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