こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。
動画解説もあります、良かったらご覧ください!
それでは今回紹介するのはこちらです。
隠しリベットがありません。
前回投稿した、501XX最終モデルかビッグE辺りでしょうか?
小股部分にカンヌキ留めがありました!
これで、ビッグEだと思います。
帯先がVステッチ留めになっているので
ビッグEでも前期となります。
年代的に言うと、1966年~1969年頃のモデルです。
ちなみにトップボタン裏は J 刻印でした。
J工場ですが、、、カリフォルニア州 サンノゼ(SanJose)工場になります。
1950年代→12
1960年代→J
1970年代→2
1980年~90年代→558
という変化をするそうです。
※1960年代 S=シデーリア(Sedalia)工場です。
情報元は 柴剣談話室さん のHPからです、、、
さて、後ろ身頃をチェックしていきましょう!
今回のジーンズにはパッチが残っています。
最後に詳細を見ていきますので、お待ちください。
アーキュエイトステッチですが、曲がりが大きくて
ステッチのピッチも広めになっています。
画像だとわかりにくいのですが、、、
イエロー綿糸を使っています。
ビッグEでこのディテールは嬉しいですね。
赤タブのアップです。
もちろん、ビッグEなのですが、、、
Vの幅が左右で違います。
通称 不均等V(片細V)です。
ビッグEの前期型の場合だと、Vの幅が左右同じ
通称 均等V もあります。
この頃はちょうど、均等Vから不均等Vへの移行期だったようです。
なので、このディテールでは年代判別出来ませんね。
引っ張ってスミマセン、、、苦笑
最後にパッチのチェックをします。
501の上に小さく501の印字が、、、
これはあの有名な、Wネームではありませんか!
(501-501なのでマルイチ マルイチと呼ばれることも)
Wネーム表記は1966年製という事です。
(復刻版の1966年モデルがWネーム表記です)
パッチ無しの状態で各ディテールをチェックしていると
ビッグEの前期型でした、、、汗
小股のカンヌキ留めがずれていなかったので、、、
今までずっと小股のズレカン=Wネーム期だと思っていました、、、恥
リーバイス501復刻 1966年モデルのWネームは小股のズレカンを再現しています。
なので、ここは必須条件だと思っていました。
今回のWネームはお客様からの依頼です!
実は初めての事です(喜)
この年代のビンテージジーンズで
パッチ表記がはっきりと読み取れるのは奇跡的だと思います。
こうゆうデータが取れて、本当に嬉しいです。
あと、最初にさり気なくボタン裏Jの情報を出していますが、、、
Wネームの 501 501 だと J(サンノゼ工場)が多いと聞きます。
ちなみに、501XX 501(ダブルエックス マルイチ) のWネームの場合は
ボタン裏 K(ノックスビル工場)が多いと聞きます。
しかし、中々現物での判断が出来ない部分ですね。
リペア依頼されるお客様からも パッチが無いのですが これってWネームでしょうか?
との質問があります。
これは何とも言えません、、、汗
Wネームの可能性はあります と答えるようにしています。
パッチ情報が何よりの証拠です。
※パッチが外れそうになったら、外して保管する事をお勧めします。
何かの拍子で無くなったら、証拠がありませんので、、、涙
では!
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