こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
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今回紹介するのはこちらです。
穿き込まれた古着ジーンズです。
色落ちは 縦落ち感が少な目で、シボ感があります。
独特の青味は 硫化染めが混ざったようなイメージです。
アウトシームは耳が使われていません。
トップボタンが銅色です。
505でしょうか?
タロン42ジッパー
USA刻印があります。
※復刻のタロン42にはUSA刻印はありません。
トップボタン裏 650
3桁の場合は、、、80年代でしょう!
501の場合、1981年に3桁に切り替わっていたみたいですが、、、
スモールe
ポケット裏 チェーンステッチ
やはり80年代でしょう!
最後に内タグをチェックします。
中段 505-0217
やはり品番は505でした!
下段
06 1 5 (月 年 工場)
1981年6月 5番工場
トップボタン裏が650だったので
工場番号 5=650 が成立しますね
501でも1981年はボタン裏が 1桁から3桁に移行 していた時期でした、、、
そうゆう意味でも、1981年製造は要チェックかもしれません。
(今回のように、二重表記の可能性があります)
では!
SDGsの目標12 作る責任 使う責任
デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!
人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、
※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。
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