こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
動画解説もあります、良かったらご覧ください!
今回紹介するのはこちらです。
色残りが多く、状態も良さそうですね!
小股のズレカン!
前回ブログに引き続き、ズレカンの紹介になります。
※前回ブログのズレカンは16ボタンでしたが、今回はどうなのでしょう?
ちなみに、私はジーンズを作っているので
このカンヌキ留めがズレているのは、意図的だと思います。
うっかりミスで、ここまでズレる事は考えにくいですね、、、
ウエスト上がチェーンステッチ
ボタン横が平行ステッチ留め
ビッグEの場合は後期型になります、、、
見えにくいのですが、、、16ボタン!
こちらの16工場ですが
ミシシッピ州 ボールドウィン Lucky Star社 の事らしいです、、、
1960年代→L
1970年代→16
1980年~90年代→653
※柴剣談話室さんの情報です
ちなみに、フライボタンは通常R(足長Rではありません)
という事は、、、66前期(スモールe)の可能性があります。
※足長Rは ビッグE の頃までのディテール
ちなみに、コインポケット裏は シングルステッチ!
(糸はオレンジのスパン糸です)
シングルステッチの場合はビッグEの前期型(Vステッチ)が多いです。
色んな年代のディテールがごちゃ混ぜです、、、汗
紙パッチが残っています!
この紙は しなやかで破れないタイプです。
硬くて、クッキー状に割れてしまうタイプも有ります。
紙パッチの素材が年代に関係しているように感じます、、、
こちらの動画をご覧ください。
501ビッグE 平行ステッチ(後期型)6番工場
同様に しなやかで破れないタイプ
この年代だけに採用されたものだと思います。
印字がありません、、、
薄い印字で消えてしまったのでしょうか?
(糸はオレンジのスパン糸です)
16ボタン工場は謎が多いです、、、
赤タブはビッグEでした、Vの幅は左右不均等です。
ビッグEの後期型です。
アーキュエイトステッチは、、、
左右非対称で ハンドメイド感ありますね。
裏側をチェックします。
なんと、、、
スレキプリント!
紙パッチに CARE~表記はありませんでした、、、汗
でも、内側に注意書き(スレキプリント)があります。
時系列で言うと
スレキプリントが先にスタートしたのだと思います。
その後に、パッチにCARE表記が入るようになった。
(これもある意味、移行期になります)
スレキプリントに 16 MODEL と書いてあります。
(読み取りにくいので、下に赤文字で書きました)
年代ですが、16 MODEL の左側に書いてある事が判明しました。
薄く2という文字が残っているので
1972年製だと思います。
下の数字は 読み取り不可能です、、、
こちらは年号の表記ではなさそうです。
16ボタン工場はセオリーに反しているので、謎が多い、、、
しかし、そこが マニア好み の部分かもしれません。
では!
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