リーバイス551ZXX?(505E?)1960年代のビンテージ リベット裏アルミを新品交換

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

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今回紹介するのはこちらです。

リーバイスのビンテージジーンズ

ジッパーフライ、ボタン横がVステッチ 505E?

いや、、、綿糸なので551ZXX?

1960年代のビンテージですね。

リーバイスのビンテージジーンズでは

1962年以降はリベット裏がアルミ素材になっています。

このアルミ素材が、経年劣化をしてしまうのです、、、涙

アルミなのですぐに経年劣化はしません

しかし、50年以上経過すると さすがに劣化するみたいですね、、、汗

実はこちらは2度目のご依頼でした。

初回はコインポケットの右上が外れたので交換しました。

納品後、、、

今度は左上が外れてしまったとの事、、、汗

リベット裏のアルミが外れると、

表のリベットは生地に刺さっているだけの状態です。

何かの拍子で、外れてしまうと無くなるでしょう、、、涙

という訳で、、、

今回は 残り全てのリベット裏アルミを新品交換して欲しい!

というご依頼でした。

1個外れるたびに、依頼するのも面倒ですよね、、、

という訳で、、、

残りのリベットを全て外しました。

リベットを外す際に、生地にダメージを出さないようにしないといけません。

かなり繊細な作業となっております。

あと、リベット表に刺さったアルミ芯も取り除く必要があります。

この状態にするのが、非常に手間ですね、、、汗

では、新品のリベット裏を打ち込んで完成です!

綺麗に直せました!

表側も 全て再利用取り付けに成功しております!

これで 安心して ジーンズを穿けますよ!

今回の工賃ですが

リベット表再利用取り付け(裏側のアルミを新品交換)

1000円×5個=5000円(別途送料)となります。

こちらの納期は入荷から1週間位です。

※当店では発送依頼の場合は 最低工賃3000円となっております。

リベット1個交換の場合でも、、、3000円です。

出来れば、まとめてのご依頼を宜しくお願い致します。

今回は505(551ZXX)でしたが

501も同様です。

対象になるビンテージは

・501XX 1960年代のギャラ無し

・501E 1960年代後半

・501e 66モデル 1970年代

・501e 赤耳モデル 1980年代

この辺りまででしょうか、、、

裏側が外れていると、リベット表が無くなりますので、、、汗

表は外して保管しておいてください。

リペアの際に同封されると、打ち込み可能です。

(アルミの軸は刺さった状態でOKです)

オーダーお待ちしております。

・当店のウェブサイトをまとめたリンク集になります。

リペアのご依頼や商品のご購入などは、こちらからお願い致します。

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