・501-66ビッグE ビンテージ ボタンホール、股、スソリペア  ・S501XX復刻 股リペア

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

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ふう、、、

受注生産オリジナルジーンズ S47

出来上がりの案内メールが完了しました。

ほとんどのお客様にジーンズが届いたと思います。

(喜びのメール連絡、ありがとうございます!)

さて、リペア依頼品が溜まっておりますので、、、汗

頑張りたいと思います!

今回紹介するのはこちらです。

ボタンホールのリペアです。

最近、このリペア依頼が多いです!

当店のリペア方法としては、、、

・トップボタンホールは解体リペア

・フライボタンホールはそのままリペア

というコンビネーションで行っております。

長年、ジーンズのリペアをやっておりますが

この方法がベストだと思います。

ちなみに、こちらのジーンズは

リーバイス 501-66ビッグE ビンテージ

スレキプリント(1972年頃)のモデルです。

インシーム部分が裂けております、、、汗

ピンポイントダメージなので、そのままリペアで直したいと思います。

あと、少しだけスソ上げも行います。

内股部分のダメージです。

ここは 超定番のダメージです。

最もリペア依頼が多い部分になります。

内股部分のダメージですが、今回のダメージレベルであれば

・Aそのままリペア

・B解体リペア(Aよりも割高だが、仕上がり綺麗)

から選べます。

今回は Bの方法 でリペアして欲しいとの事でした!

では、出来上がりがこのようになっております。

トップボタンホール 解体リペアです。

ボタンホール穴をリペアで埋めてから、専用ミシンで縫い直しております。

強度、見た目どちらもバッチリだと思います。

※トップボタンホール付近は 縫い合わせが多く

生地の重なり、段差が多いので 解体リペアをお勧めします。

フライボタンホールはそのままリペアで仕上げております。

※フライボタンホールの周辺は縫い代がなく、フラットな状況なので

そのままリペアで十分な仕上がりだと思います。

インシーム部分のダメージリペア+スソ上げチェーンステッチ仕上げです。

ちょっとしたダメージのリペアだったので、そのままリペアで対応しました。

見た目も綺麗に仕上がったと思います!

内股部分は解体リペアで仕上げております。

見た目、強度、どちらも十分な仕上がりになったと思います。

ちなみに、内股部分のダメージで

要解体リペアのダメージ例を紹介しますね。

リーバイス501XX 復刻 革パッチモデルです。

インシーム部分がボロボロになっています、、、汗

お尻部分も穴が空いておりますし、周辺生地も弱っていますね。

こうゆう状況だと 要解体リペア になります。

解体リペアで仕上げております。

縫い代も綺麗に直しました!

周辺補強もかなり広範囲に行っております。

あれだけのダメージ状況なので、かなり酷使されていましたね、、、汗

前股も上の方まで補強しております。

今回のダメージレベルだと 要解体リペアとなります。

参考までにお願い致します。

では、今回の工賃ですが、、、

・501-66ビッグE(ビンテージ)

トップボタンホール 解体リペア 3000円

フライボタンホール3個 そのままリペア 2000円

インシーム部分 そのままリペア 1000円

スソ上げチェーンステッチ仕上げ 1500円

内股部分のダメージ 解体リペア 6000円

合計 13500円(別途送料)

・501XX革パッチ(復刻)

内股、前股、お尻 ダメージ

解体リペア+周辺補強

12000円(別途送料)

SDGsの目標12 作る責任 使う責任

デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!

人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、

※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。

オーダーお待ちしております。

・当店のウェブサイトをまとめたリンク集になります。

リペアのご依頼や商品のご購入などは、こちらからお願い致します。

https://hands-on-jeans.com/holt

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