シンチバック 金具交換カスタマイズ スライドバックルに関する注意点です。

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

インスタグラム投稿の際は ハッシュタグ #handsondenim をお願い致します。

https://www.instagram.com/explore/tags/handsondenim/?hl=ja

今回紹介するのはこちらです。

リーバイス506XX 1stジャケット 復刻です。

シンチバック 金具交換 のご依頼でした。

最近、依頼が多い スライドバックル に交換しました!

元バックルは ステッチ留め されているタイプでしたが

スライドバックルは違います、、、

折り返し部分をカットして

裏側で挟み込む仕様になっております。

裏側の取り付けは このようになっております。

よろしいでしょうか?

ちなみに、スライドバックルに交換をしてしまうと

以前の ステッチ留めのバックル に戻す事は出来ません、、、汗

縫い代(折り返し)をカットする必要があります。

今回の工賃は5000円(別途送料)となります。

こちらを踏まえて、、、

次の依頼品をご覧ください。

ウエアハウスのダックディガー

506XXタイプ 1stジャケット のレプリカです。

こちらは オリジナルでスライドバックルが付いておりました。

こちらを ユリバックル に交換して欲しい!

とオーダーされたのですが、、、

縫い代の折り返しを作ると、こうなってしまいます、、、汗

明らかに、ベルトが短くなります。

締め付けが困難な状況です、、、涙

バックル交換の依頼で このパターンは初めてでした。

スライドバックルが標準装備のGジャンもあるのですね。

さすが、完全復刻ブランド ウエアハウスさんです!

バックル交換の依頼のみだと

画像確認をしない事も多いです。

しかし、このような例外があるので

画像確認は必須ですね、、、汗

結局、こちらのご依頼は キャンセル になりました。

(キャンセルでも送料はお客様負担となります)

最近はGジャンがブームで

マニアックな拘りのお客様が多いです。

もちろん、そのマニアックな拘り に応えたいのですが

お客様にも、マニアックな知識 を知ってほしいと思います。

宜しくお願い致します。

では!

SDGsの目標12 作る責任 使う責任

デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!

人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、

※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。

・当店のウェブサイトをまとめたリンク集になります。

リペアのご依頼や商品のご購入などは、こちらからお願い致します。

https://hands-on-jeans.com/holt

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加