こんにちは ジーンズリペア＆クラフト hands-onです。
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今回紹介するのはこちらです。
リーバイス S506XXE W46インチ 限定506着のあれです、、、
背中が左右に分かれた、伝説のTバック仕様！
こちらの パーツ交換をして欲しい という依頼でした。
外したパーツがこちらになります。
ボタンとシンチ金具ですね。
こちらを当店の在庫しているパーツに交換しますね。
鉄製のかなりマニアックなお品ですよ！
鉄製の月桂樹ボタン 内部がSカン仕様 になっております。
ボタン内部にはクリンチした爪も見えますよ。
ボタン裏はドーム状に膨らんでおります。
そして、当店の独自開発 ツープロング加工です！
プロングとは 突起 を意味します。
ボタン裏に2個の突起が出ているのがお判りでしょうか？
マニア向けです！
もちろん、全てのボタンを交換しております。
ボタン裏のツープロング加工ですが
全て手作業による、ハンドメイド加工になります。
突起に個体差が出ますので、ご理解の程宜しくお願い致します。
シンチ金具を交換しました！
当時の大戦モデルに採用されていた
ユリの紋章バックル（通称 ユリバックル）の完全復刻品
※マニア向け 先端が尖っているので、危険です。
取り扱いは自己責任でお願い致します。
3種類在庫しております。
C シルバーメッキ（メッキ加工）
D シルバー（サビによる個体差有り）
E ブラック（ガンメタ）
今回は E を選ばれました。
ちなみに、こちらのパーツは BASE でも販売中です。
パーツだけ欲しい！ というお客様の要望にお応えしております。
もう1点 ジーンズも紹介しますね！
リーバイス501XX 復刻 革パッチ
片面タブ！（刺繡が表のみ）
通称 47モデル と呼ばれております。
こちらのボタンを全て交換しました！
こちらのストーリーを説明します。
1944年 通称 大戦モデル
1947年 通称 47モデル
大戦モデルから47モデルへの移行期、、、1946年
46モデルというのが マニア向けに存在します。
（リーバイス復刻に46モデルは存在しません）
大戦モデルと47モデルのディテールが混ざった 移行期モデルです。
それをイメージして ボタン交換をしております！
※ビンテージの46モデルには様々な仕様（個体差）がありますので
ご理解の程宜しくお願い致します。
トップボタンは鉄製の月桂樹ボタン（Sカン仕様）
フライボタンは鉄製無地のドーナツボタン
これは大戦モデルの定番仕様になっております！
こちらのボタン裏はドーム状になっております。
ここからがマニアック、、、
当店独自開発 ツープロング加工もオーダーされました！
裏側に拘りがあるとは、、、自己満足ですよね。
まあ、ビンテージやレプリカジーンズって
完全に自己満足の世界ですから、、、
これを見ながら、一人で うふふ、、、って
にやけて頂けると 幸いです。
では、今回の工賃を案内します。
・S506XXE復刻（大戦モデルＧジャン）
ボタン交換 鉄製の月桂樹ボタン（ボタン裏ツープロング加工）
1500円×6個＝9000円
バックル交換 ユリの紋章バックル 5000円
合計 14000円（別途送料）となります。
・501XX復刻 （47モデルジーンズ）
ボタン交換 鉄製の月桂樹ボタン、フライボタン（ボタン裏ツープロング加工）
1500円×5個＝7500円（別途送料）となります。
※ボタン裏ツープロング加工をしない場合は単価1000円です。
今回の依頼内容であれば、
納期は入荷から 1ヶ月位 です。
オーダーお待ちしております！
SDGsの目標12 作る責任 使う責任
デニム(綿100％）は直し続けると、一生使えますよ！
人生の相棒にデニム（綿100％）という選択を、、、
※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。
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