こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。
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今回紹介するのはこちらです。
Gジャンのバックル交換についてです。
(ジーンズのバックル交換も同様です)
Gジャンの季節が到来しました。
バックル交換の依頼が増えております。
最近、人気なのは ユリバックル(ユリの紋章)への交換です。
こちらの シルバーメッキ色 が一番人気となっております。
※こちらは私物の リーバイスS506XX(大戦モデル)復刻です。
問い合わせで質問されるのが
どんな種類のバックルを在庫していますか? です。
毎度説明するのが大変なので、、、汗
今回は まとめて紹介 します!
よろしくお願い致します。
前提として
リーバイスの復刻、レプリカのGジャンを対象としております。
シンチベルトのサイズによっては装着不可能な場合があります。
ご注意ください!
※デザイン重視のGジャンには交換出来ない事があります。
バックルA
1900年頃の針金仕様
※ビンテージのレプリカ品は針仕様になっております。
これはマニア向けのディテールです。
針は危険なので、自己責任にてお願いします。
PL法で針仕様は禁止されているので、大手メーカーさまは
使う事が出来ません。
ご理解の程、よろしくお願いします。
バックルB
1920年代~30年代頃のSOLIDE仕様
バックルC
1940年代頃の大戦仕様
ユリバックル(シルバーメッキ色)
バックルD
1940年代頃の大戦仕様
ユリバックル(シルバー色)
バックルE
1940年代頃の大戦仕様
ユリバックル(ガンメタ色)
バックルF
1940年代後半 戦後モデル仕様
47モデル ヤスリバックル(SOLIDE刻印)
※2023年8月新入荷(旧タイプから差し替え)
詳しくはブログで解説しております。
バックルG
1950年代前半 506XX(ファースト)最終仕様
スライドバックル
※こちらのバックルに交換の際はベルト先端をカットしますので
スライドバックル専用になります。
交換後は 他のバックルに変える事が出来ません! ので、ご注意ください。
※詳しくはブログにて紹介しております。
リーバイスの歴史に沿って、年代別に紹介してみました。
ジャケットモデルとバックルの年代を合わせる方が多いですね。
しかし、それは個人の自由なので 参考までに、、、
バックルH
大手メーカーが採用する 針無しバックル
針仕様だと、ソファーや車のシートを傷つける可能性があります。
それを嫌がるお客様もおられますので
そのような方には 針無し仕様 のバックルに交換をお勧めします。
※国産のコダワリメーカーだと
最初から針仕様のバックルが付いていることが多いです。
マニア向けの商品なので
素材の説明をしておきます。
バックル G H この2つは
亜鉛製なので、錆びません(磁石に反応しません)
※左端のバックルは廃盤で 新製品F に差し替えました!
バックル A B C D E F この6つは
鉄製です(新製品F を追加しました)
特に A D は未加工の鉄なので
非常にサビが発生しやすいです。
※ A Dは 新品でもサビが出ますので、ご理解ください。
鉄製のバックルはこのように磁石につきます!
(新製品Fのバックルを追加しました)
以上になります。
バックルの交換工賃 5000円(別途送料)となります。
※バックルの商品代金込み
バックル交換のみの依頼であれば、納期は入荷から 1ヶ月位 です。
問い合わせの際は
今回のブログURLリンクを送りますので ご確認ください。
その後、希望のバックルを指定して頂くと
依頼がスムーズだと思います。
ご検討宜しくお願い致します。
SDGsの目標12 作る責任 使う責任
デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!
人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、
※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。
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