裾上げアタリ出し加工 リーバイス古着ジーンズ 色々な例 3本紹介 

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

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裾上げアタリ出し加工の依頼が増えております!

ファッション雑誌 2nd 6月号 で紹介された影響かもしれません。

(101ページでちょっとだけですけどね、、、)

そこで、、、定番とはちょっと違う例を 3本紹介 します。

まずは1例目

色が淡くなってしまったブルージーンズ

これはウォッシュ加工かもしれません。

1980年代後半から ウォッシュ加工は大流行しました。

当時のアメリカ映画を思い出すようで、懐かしい色ですね。

ちなみに、こちらはリーバイス505でした。

レギュラータイプなので1990年頃のジーンズだと思います。

ベース色が淡いと、、、

スソのアタリ感も弱めになります。

濃淡メリハリじゃなくて、自然なアタリ感を目指します。

裏側はこんな感じで加工しています。

実は、この色目が一番難しいのです、、、汗

加工感が強すぎると、わざとらしい。

加工感が弱いと、物足りない。

感覚的にバランス調整しております。

どうか、ご理解の程宜しくお願い致します。

今回の工賃は6000円(別途送料)でした。

難易度は高いですが、他と同じ工賃です。

次に紹介するのはこちらです、、、

先ほどよりも色が濃色です。

中間色レベルの色落ちですね!

こちらのジーンズは リーバイス502 Aタイプになります。

Aタイプ=ビッグEのビンテージです。

カカトにダメージがある状態で、裾上げアタリ出し加工を行っています。

レングスを長めに穿くと、カカトが踏まれてダメージになりやすいです、、、汗

やっぱり、もうちょっと短くして スソはスッキリさせたい!

このようなご依頼だと思います。

加工するには 弱った生地を補強リペアしないといけません。

補強リペア代は別途お願い致します。

アタリ感もリペアした部分は もちろん弱くなります、、、汗

画像上のスソは フロント部分

画像下のスソは カカト部分です。

比較されてください。

今回の工賃は

裾上げアタリ出し加工 6000円

左右カカトの補強リペア 2000円

合計 8000円(別途送料)でした。

最後に紹介するのはこちらのジーンズです。

スソ部分は色が残っていて、加工しやすいレベルだと思います。

これだと、中濃色でしょうか?

このような感じで仕上がっております。

元のスソ上げはシングルステッチ仕上げで、ノッペリしていましたね、、、汗

以上です。

裾上げアタリ出し加工も色々な例がありますので

今回のブログを参考にされてください。

宜しくお願い致します!

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

https://hands-on-jeans.com/nagare.html

・ビンテージ(アンティーク)ミシンで作った製品も販売しております。

https://handsonjeans.thebase.in/

(BASE検索 hands-on-jeans)

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