こんにちは ジーンズリペア＆クラフト hands-onです。
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今回紹介するのはこちらです。
鬼ヒゲ と呼ばれる 激しい色落ちのジーンズです。
今回は 鬼ヒゲの要因が予想できる ダメージのジーンズでした、、、
こうなるまで、かなりの穿き込みでしょう！
トップボタンが崩壊しております。
かなりの負荷がボタンホールに掛かっております。
タイトに穿く事によって、ここに負荷が掛かると思います。
ダメージが出ているのはトップボタンだけではありません。
フライボタン（小ボタン）も同様でした！
やはりボタンホールに強いテンションが掛かると
このようになるのでしょう、、、
こちらのジーンズは ウエアハウス でした。
大人気のレプリカ系ジーンズブランドです。
みなさん、かなり穿き込みをされているみたいですね。
当店ではリペア依頼が多いブランドです。
というわけで、、、
当店では
トップボタンホール（大ボタン）は解体リペア
フライボタンホール（小ボタン）はそのままリペア
という方法でリペアをしております。
宜しくお願い致します。
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それでは 出来上がりがこちらになります。
トップボタンホールは 解体リペアです。
ボタンホールの専用ミシンで縫い直しております。
新品同様に復活しました！
※ボタンホールの硬さも新品同様に戻っておりますので
使い込みで馴染ませてください。
フライボタンホール（小ボタン）は そのままリペア で直しております。
ダメージが激しかったので、縫い込みも多めに仕上げております。
ボタンホールの見た目はいまいちですが、、、汗
ガッチリ縫い込んでいるので、強度はバッチリです。
ボタンを掛けてみて、確認をします。
トップボタン
フライボタン
フライボタンホールは基本的に見えないので
見た目は影響しないと思います。
ここを解体リペアにすると
前立て、小股、内股の全解体になるので
かなり高額リペアとなります、、、汗
よって、この方法がベストだと思います。
以上です。
今回の工賃は
トップボタンホール 解体リペア 3000円
フライボタンホール そのままリペア 1000円×4個＝4000円
合計7000円（別途送料）でした。
納品後、喜びの声を頂きました！
オーダーお待ちしております。
SDGsの目標12 作る責任 使う責任
デニム(綿100％）は直し続けると、一生使えますよ！
人生の相棒にデニム（綿100％）という選択を、、、
※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。
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