こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。
※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。
新しいブログの書き方ですが、すごく楽です。
これなら、溜まったネタを紹介できそうです。
(作業の隙間に頑張りますね)
それでは今回紹介するのはこちらです。
ビフォーを取り忘れたので、、、解体画像からの紹介になります、、、汗
↓
↓
↓
それでは出来上がりのアフター画像です。
それでは説明文です。
こちらの依頼品はリーバイス505 ビンテージ 66前期モデルになります。
最後に付け直した内タグ画像に情報があります。
505 0217(品番)
11 73 5M (製造)
1973年11月 5工場で製造 という事でしょう。
先に工賃の案内からします。
左右前ポケットの解体リペア 7000円
左右前ポケットスレキ(袋布)の新品交換 7000円
リベット表の再利用 500円×6個=3000円
前股(持ち出し)の部分解体リペア 3000円
内股~お尻~脇への全面補強リペア 15000円(脇解体有り)
合計 35000円(別途送料)
過去にも似たようなリペアは行っていますが
今回強調したい部分は、内股~お尻~脇への全面補強リペアです。
ここまで色が薄くなったビンテージジーンズは
内股~お尻だけではなくて、脇のサイドシームまで全面弱っている事があります。
そして、サイドシームのステッチ(針穴部分)が弱っています。
こうなると、サイドシームの解体リペアが必要です。
一番上の画像を見ると、かなり脇を解いていると思います。
そして、最後の画像をみるとシームを裏から補強リペアしているのが
わかると思います。
当店では通常、脇を開かずにリペアしていますが
今回のパターンは例外です。
アウトシームのステッチ部分が弱い場合は
このように解体リペアとなります。
ジーンズ全体がクタクタになって色が薄くなってしまったような場合
ここもキッチリとリペアすべきだと思います。
よろしくお願いします。
・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。
↓
https://hands-on-jeans.com/nagare.html
・ビンテージ(アンティーク)ミシンで作った製品も販売しております。
↓
https://handsonjeans.thebase.in/
(BASE検索 hands-on-jeans)