リーバイス501XX ビンテージ 革パッチ(1953年頃) ポッカリ穴にデニム移植リペア 左右太ももの全面補強

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

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今回紹介するのは こちらです。

ビンテージジーンズです。

ボタンフライ 隠しリベット付き

リーバイス501XXです!

フライボタン ブツブツの通常R

革パッチモデルでした!

1953年頃のビンテージです。

やはり ダメージも出るし、生地も弱っております。

コレクションであれば、直さない方が良いと思いますが

着用目的であれば、キッチリ直しましょう!

ダメージ部分のリペアは その場しのぎ で意味がないと思います。

※リペア後に 周辺から破れる のがわかっておりますので、、、

ビフォー画像

右ヒザ

ポッカリ穴です。

今回は穴の部分に 古着デニム を差し込みしたいと思います。

※リペア方法はケースバイケースなので、基本的にお任せください。

左ヒザです。

生地が薄くなって、毛羽立ちがあります。

これは破れる寸前の状態です、、、汗

なので、しっかり補強リペアをします。

太ももの色落ち状況から

今回は左右太ももの全面補強を行います。

そうすると、安心してガンガン穿けるようになりますよ!

それでは、出来上がりがこちらです。

続きまして、裏からご覧ください。

これだけの範囲を補強リペアしております。

基本的にアウトシーム部分は解体しません。

(アウトシームのオリジナルステッチが残っております)

表からの アタリ感 が変わらないように気を付けております。

以上になります。

今回の工賃は

左右ヒザダメージリペア

左右太ももの全面補強

合計12000円(別途送料)となります。

今回も 定番リペア の紹介でした。

非常に多い依頼なので、参考になさってください。

では!

SDGsの目標12 作る責任 使う責任

デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!

人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、

※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。

・当店のウェブサイトをまとめたリンク集になります。

リペアのご依頼や商品のご購入などは、こちらからお願い致します。

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