こんにちは ジーンズリペア＆クラフト hands-onです。
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今回紹介するのはこちらです。
Gジャンの左右カフスを解体した状況です。
もちろん、解体リペアを行います。
それにしても、ハードダメージですね、、、汗
ガッポリ穴になっていて、古着デニムを移植しないと
直せない状況になっております。
色落ちの近い 古着デニムを使って穴を塞いでみました。
このようなリペアでは、穴埋めの生地を選ぶのが難しいですね、、、
大穴でも、なるべく目立たないように仕上げたいと思います。
裏側からもご覧ください。
このように、生地が弱っている部分はキッチリと補強をしております！
さて、今回のGジャンですが ソデ詰めのオーダーもあったので
同時に行っております。
それでは、出来上がりがこちらになります。
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このように仕上がっております！
こちらのGジャンですが
胸ポケットが2個ある
リーバイス 507XX ビンテージです。
通称 2nd ジャケット と呼ばれています。
ソデ詰めはカフス1個分になります。
依頼が多い、カフス1個分の詰めです。
裏側からもご覧ください。
カフスの縫い方はチェーンステッチだったので
再現しました。
この507XX（2ndジャケット）は後期型になります。
カフスの縫い方で年代も違ってきます。
スリット位置変更はしておりません。
この位の開き幅で 着用に問題は無い と思います。
ボタン表再利用取り付けです。
裏側は既製品に交換しました。
（裏側を再利用取り付けも可能ですが、別工賃です）
ボタンホールは専用ミシンにてやり直しております。
このような感じに仕上がっております！
画像が多くて、左右が分からなくなりました、、、汗
カフスの先端生地が完全に欠如していた状態から
古着デニムを移植してリペアしております。
解体リペアが必須となります。
以上です、、、
今回の工賃は
左右カフスのハードダメージ 解体リペア 25000円
左右ソデ詰め（スリット位置変更無し） 8000円
合計 33000円（別途送料）となります。
最近リペア＆カスタマイズが多いメニューですね、、、
オーダーお待ちしております！
SDGsの目標12 作る責任 使う責任
デニム(綿100％）は直し続けると、一生使えますよ！
人生の相棒にデニム（綿100％）という選択を、、、
※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。
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