こんにちは ジーンズリペア＆クラフト hands-onです。
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こちらをご覧ください。
SNS等では 報告済ですが、、、
ボタン裏ドーム状 ツープロング加工に成功しました！
上がリーバイスのビンテージボタン（506XX 通称1ｓｔのGジャン）
下が当店の 復刻ボタン加工品 です。
プロング（prong)とは、、、
尖った先、突起という意味です。
1940年代 リーバイスのビンテージボタンは 裏側がドーム状 に丸いのは有名です。
さらに、マニアックな部分として、、、
小さい突起が二個（ツープロング状）になっております。
（個体差があるので、突起は様々です）
当店ではずっと前から、このツープロングを再現したくて研究しておりました。
これは1940年代 リーバイスのビンテージボタンです。
内部構造を把握する為に、解体しております。
実用化に向けて、様々な問題をクリアして
今回、その再現に成功しております。
指先の 感覚が頼り のハンドメイド加工です。
大量生産は出来ません、、、汗
新作オリジナルジーンズ Ｓ４７モデルです。
現在、試着サンプルを作成しております。
全6サイズ（W28,30,32,34,36,38インチ）あるので、
時間を要しております、、、汗
もう少々お待ちください。
まずはこちらの取り付けに成功しました！
こちらは 受注生産をしますので 予約の案内までもう少々お待ちください。
（ブログにて、案内をします）
さて、このボタン加工をSNS等でアップしていましたが、、、
お客様から、この ボタン裏ツープロング加工 を
ボタン交換 カスタムサービスでやって欲しい！
との声を頂いておりました。
そこで、今回カスタム見本を制作してみました。
私物のGジャン
リーバイス 大戦モデル復刻
過去に2回カスタムしております。
今回が3回目です、、、汗
これで完結だと思います！
ボタン表は 鉄製の月桂樹ボタン 内部がS字ワイヤー（Sカン）に交換しました。
アップでご覧ください。
Sカンのワイヤーを二本の爪がクリンチしております。
Sカン仕様だと、ボタン表が多少動きます（グラつきます）
そのような構造です。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
解体画像をもう一度ご覧ください。
1940年代 ビンテージボタンの内部構造です。
同様にボタン内部をワイヤーで固定しています（上の画像）
よって、こちらもボタン表が多少動きます（グラつきます）
これが ビンテージボタン特有 の構造なのです！
さて、ボタン交換した裏側を見てきましょう。
こちらのGジャンは大戦モデルなので、全6個交換しています。
このツープロング加工はハンドメイド品です。
その突起に個体差があります。
よって、今回は 全6か所 をアップでお見せしますね！
このような感じに仕上がっております。
よろしいでしょうか？
個人的には、長年の目標が達成されて
かなりテンションが上がっております！
この微妙な違いが熱いです、、、(笑)
そして、リベットは鉄製の銅メッキに変わっております。
（1回目のカスタムで変更）
そして、シンチバック部分、、、
あえて、シンチバック、ボタン裏、リベットの3点セットで撮影してみました。
この見え方は、まるでビンテージ！
我ながらマニアック、、、(笑)
バックルはユリの紋章バックル（Cシルバーメッキ）に交換しております！
C シルバーメッキ（メッキ加工）
D シルバー（サビによる個体差有り）
E ブラック（ガンメタ）
↓
こちらも反響がありました。
沢山の交換依頼（購入も可能）を受けております。
という訳で、、、
工賃の案内となります。
リーバイス 大戦モデル復刻 Gジャンの例
・鉄製の月桂樹ボタン（Sカン仕様）
ボタン裏ドーム状 ツープロング加工 交換 1500円×6個＝9000円
※ツープロング加工無しの場合は1000円×6個＝6000円
・鉄製の銅メッキリベット 交換 500円×6個＝3000円
・ユリの紋章バックル 交換 5000円
合計 17000円（別途送料）となります。
納期は入荷から 1ヶ月位 です。
念願の、、、 超リアル 大戦モデル復刻 Gジャン 完成しました！
ご検討宜しくお願い致します。
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