リーバイスS501XX 大戦モデル復刻 アウトシームを解体リペア。何度もリペアを行っております!

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

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今回紹介するのはこちらです。

リーバイスS501XX 大戦モデル 復刻

当店で何度もリペアを行っております。

2年に1回位 のペースでご依頼を頂いておりました。

恐らく、このジーンズをずっと穿き続けて おられると思います。

さて、今回はこのような状況でした。

基本的に 当店では アウトシームは 解体無し でリペアをします。

しかし、ここまで穿き続けておられると アウトシームの解体リペアが必要です。

こちら側のダメージが大きいですね、、、

お尻の外側にダメージが発生しております。

やはり、解体リペアが必要です。

あとは ひざ裏部分にもダメージが、、、汗

ひざ裏のクッションシワが破れております。

相当な穿き込み をされているのが予想できます。

このような感じで、アウトシームの縫い代部分

その周辺まで キッチリと補強リペアを行いました。

ここまでリペアを行うのは レアケース だと思います。

しかし、デニムは直し続けると 一生ものです!

そうなると、解体リペアが必要になってきます。

キッチリと補強して、穿き続けて欲しいですね。

それでは出来上がりがこちらになります。

前回までに 左右太ももの全面補強+左右お尻の全面補強 を行っていました。

今回は アウトシーム部分までの完全補強となっております。

縫い代部分も元通りに直しております!

お尻の下側、、、ひざ裏部分まで補強を広げております。

そこまでしないと、全体の強度が保てない状態でした、、、汗

このようになっております。

かなり面倒で手間が掛かりましたね、、、汗

でも、ここまで穿き込みされているので

頑張ってリペアしました!

今回の工賃は 25000円(別途送料)でした。

このジーンズは 購入金額の何倍ものリペア代 が掛かっていると思います。

しかし、それでも直して穿きたい!

という 想い入れ があるそうです。

ご依頼ありがとうございました!

(納品後、喜びのメールを頂きました)

SDGsの目標12 作る責任 使う責任

デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!

人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、

※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。

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