こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。
※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。
忙しさに波がある、日々です。
納期も多少縮まっていると思いますが
一気に問い合わせが殺到したりしています。
そうなると作業もスムーズに進まなくなります。
全ての業務を一人でこなす、一人親方 スタイルなので、、、汗
お待ちのお客様申し訳ございません。
それでは今回紹介するのはこちらです。
リーバイス501 赤耳モデルです。
こちらのジーンズは裏ブログで紹介しております。
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こちらは1981年製です。
今から、、、36年程前です。
ビンテージ物のリーバイス501
(製造から30年経過した物はビンテージと呼べるみたいです、、、多分)
今でも普通にビンテージ物の古着を楽しめるのは嬉しい事なのですが
1か所だけ、経年劣化してしまうパーツがあるんですね。
リベットなのです。
ちゃんと付いているように見えますが???
裏側が外れていますね、、、
外れているのではなくて、芯が折れています。
最初の問い合わせ時には
確か、3ヶ所だったはずでしたが
メールで同じ条件で経年劣化しているので
他のリベットも怪しいですよ。
とお伝えしました。
そうすると、、、
他のも全て、、、裏がぽろっと外れてしまったそうです。
やはり他のも全部弱っていたんですね。
そうゆう訳で今回は全リベットの付け直しです。
表再利用を行いたいと思います。
外すとこんな状態です。
リベット留めの機能はしていません。
生地に突き刺さっているだけなのです。
何かの衝撃で外れると、無くなってしまうでしょう。
(洗濯機で洗ったときに無くなる事もあると思います)
※この状態のリベットを提供して頂けると
表側の再利用は可能です。
大切に保管をされた方が良いと思います。
こんな感じで
アルミの芯を綺麗に外します。
この作業がとても手間で大変なんです。
表側を傷つけないように、、、慎重に、、、汗
ちなみに
リーバイスのビンテージ物だと
1962年頃(ギャラ無しXXモデル)から
このリベット裏アルミになっています。
この仕様は1990年代までずっと続きます。
(ビッグE、66モデル、赤耳モデル、耳無し米国製まで)
ビンテージ古着がお好きな方は
要チェックだと思います。
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それでは出来上がりがこちらになります。
アップで行きます。
全てのリベット表の再利用に成功しました。
ほぼ無傷だと思います。
(なのでアップで撮影しています)
このサービスも開始して1年以上が経過しまして
作業に慣れてきました。
これまで失敗無しで続けて来れたので、、、多少なりとも自信があります。
という訳で、今回ブログネタにしてみました。
リベット裏は既製品に交換になります。
無地のアルミです。
パッと見、オリジナルの雰囲気は出ていると思います。
こちらの工賃ですが、リベット表の再利用取り付け 1個1000円(別途送料)
※発送依頼の場合は最低工賃3000円となります。
宜しくお願い致します。
・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。
↓
https://hands-on-jeans.com/nagare.html
・ビンテージ(アンティーク)ミシンで作った製品も販売しております。
↓
https://handsonjeans.thebase.in/
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