リーバイス501XX 復刻 1955年モデル 米国バレンシア工場製 全体的に生地が弱っていたので色々と広い範囲の補強リペアです。 

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

最近の傾向ですが、、、

リペアよりもリメイクの依頼が多いのです、、、汗

旧ブログのアクセスでも、圧倒的にリメイク作品のPVが多いです。

(かなり昔にUPしたブログが注目されていて驚いています)

これからリメイクも新ブログで紹介した方が良いですね。

という前置きなのですが、、、

今回紹介するのはリペアです、、、苦笑

今回もリペア後のアフターのみの画像となります。

まとめて紹介しますので、よろしくお願いします。

それではどうぞ!

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以上です。

こちらの解説をさせて頂きます。

依頼品はリーバイス501XX 復刻 1955年モデルです。

トップボタン裏が555 の刻印なので、米国バレンシア工場製となります。

リジッド(生)からここまで穿き込まれたそうです。

(発売されていたのは2000年頃ですから)

復刻とはいえ、ここまでの色落ちになるとビンテージと見分けがつかないほどです。

これからもガンガン穿きたいので、しっかりと補強して欲しいと頼まれました。

詳細を書くと、、、

左右太ももの全面補強(左ヒザ穴は標準リペア)

左右お尻の全面補強

左右スソのロールアップ跡の破れリペア

スソのチェーンステッチ縫い直し

前股の部分解体リペア(持ち出しと別々に縫います)

こうゆう感じです。

裏からの画像を見ると、縫い込みの強弱がわかるとおもいます。

ダメージ具合に合わせて、調整しています。

ヒゲ山(シワの折れ山)に沿って色落ちするので、

そうゆう部分はしっかりと縫い込みをしています。

納品後、、、

凄い! 補強部分がほとんど目立たないのですね!

と喜ばれていました。

こちらの工賃ですが全部まとめて 25000円(別途送料)

これであと10年位は穿き続けられるのでは?

この度はありがとうございました。

オーダーお待ちしております。

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

https://hands-on-jeans.com/nagare.html

・ビンテージ(アンティーク)ミシンで作った製品も販売しております。

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(BASE検索 hands-on-jeans)

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