リーバイス501XX復刻 米国バレンシア製 前ポケットスレキ(袋布)の新品交換 リベット両面再利用

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

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前回のブログで紹介したのはビンテージでしたが、、、

今回紹介するのはこちらです。

隠しリベット付き リーバイス 501XX復刻 になります。

トップボタン裏が 555

米国 バレンシア工場製です。

リーバイス最後の 米国直営工場 でした、、、涙

年々、中古価格も上がっておりまして

レア化が進んでおります。

10年後(製造から30年経過)はビンテージ化するのが確定でしょう、、、

バレンシア復刻のデッドストックは10万円以上の値段になっているみたいですね!

右前ポケット入口を解体しました!

ポケット入口が少し弱っています。

メインの修理は、、、スレキ(袋布)の新品交換でした!

右前ポケットを良く使うので、厚手の生地に変えて欲しい! というご依頼です。

この程度のダメージだったら、リペアも可能ですが

新品交換を選択されました。

その理由は、、、

リベット両面再利用だと思います!

リーバイスの復刻版でも

ビンテージ同様の 打ち抜き仕様 のリベットであれば

両面再利用取り付けが可能です。

※リベット裏がアルミ素材は出来ません。

あと、リベット裏が銅素材でも、打ち抜き仕様 になっていない

帽子のように被せるタイプのリベットも不可能です、、、涙

日本製の復刻がこの仕様を採用しているみたいです。

出来上がりがこちらになります。

前ポケット入口の弱っていた部分は補強リペアしております。

という訳で、、、

表はいつも通りに再利用取り付けをします。

ポケットスレキ(袋布)の新品交換です。

オリジナルよりも厚手の丈夫な生地に替えました。

これでポケットはガンガン使えますよ!

マニアックな部分ですが、、、

バレンシア復刻はオールスパン糸です。

なので、縫い直しも元に合わせてスパン糸で縫っています。

綿糸は経年変化する(味わいが出る)が弱い

スパン糸は経年変化しない(味わいが出ない)が強い

このような特性があります。

一長一短

メリットとデメリットがあります。

バレンシア復刻のステッチがスパン糸なのは賛否両論です。

これは間違い、これは正しい、みたいな結論は出せないと思います。

お客様の 価値観次第ですよね!

マニアックな事で熱くなってしまいましたが、、、苦笑

ジーンズを使い込む(耐久性を求める)のであれば

スパン糸が良いです。

それは間違いありませんので、、、

リベット裏の再利用取り付けに成功しました!

潰れたリベットを分解して、内部構造を復元してから

再プレスをしております。

かなり面倒な工程で再利用取り付けをします。

そこまでやっているので、強度も間違いありません。

最後に工賃の案内をします。

右ポケットスレキ(袋布)の新品交換(右ポケット入口の補強リペア) 8000円

リベット両面再利用取り付け 3000円×4個=12000円

※表側のみ再利用取り付けは無料サービス

合計20000円(別途送料)となります。

納品後、喜びのメールを頂きました!

ほっと一安心です。

リーバイス復刻も米国バレンシア製であれば

リベット裏の再利用取り付けは可能です。

※日本製の復刻は出来ないタイプがあります。

今回のブログもマニアックな事になってしまいましたが、、、

新しい技術の紹介をさせて頂きました。

日常的には定番のダメージリペアを行っております。

宜しくお願い致します。

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

https://hands-on-jeans.com/nagare.html

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