リーバイス501XX 革パッチビンテージ 内股~お尻 ハードダメージ 解体リペア、周辺補強

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

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偶然だと思いますが

激しいダメージのリペアが続いておりまして

納期が遅れ気味です、、、汗

そんな前置きから、宜しくお願い致します。

解体リペアの紹介をします。

(解体済です、、、)

過去リペアを外してから

リペアをやり直してください!

という依頼でした。

過去リペアを外す作業が かなりの手間 なので、、、汗

有料サービスとなります。

この切れ目ですが、ボンドで圧着されておりました。

ボンドは生地にしみ込んで、生地がガチガチに固まります、、、涙

股部分の生地もヨレヨレですね、、、

伸びて、破れて、ヨレヨレ生地を

なるべく元通りに修復しないといけません。

股部分の縫い合わせも合わせないといけないので、、、汗

かなりの難易度だと思います。

出来る限り頑張ります!

(とりあえず、縫い合わせ出来るように、、、)

前股エッジ部分もボロボロになっていますね、、、汗

なるべく綺麗になるように、頑張ります!

こちらのジーンズは、、、

リーバイス501XX 革パッチ?(47後期かも?)

フライボタンがフラット形状でした。

1952年頃のビンテージジーンズです。

それでは、出来上がりがこちらになります!

ボンドで無理矢理リペアしてあった部分は

元生地が欠損しておりましたので、、、

色落ちの近い古着デニムを移植しております。

(古着デニムのストック次第なリペア方法)

いい感じに馴染んだと思います。

(常にこのようになるとは限りません)

こちら側のお尻も全体的に補強リペアを行っております。

(最後に裏側からお見せしますね)

内股部分の縫い合わせです。

前後、左右 4分割を元通りに合わせました。

何とか、元通りに出来たと思います。

※合うまで、何度もやり直しております、、、汗

解体リペアなので、内股のエッジ部分

立体的な部分も綺麗にリペア出来たと思います。

最後に裏側かどうぞ!

ジーンズのリペアで重要なのは

生地が弱っている部分の補強です。

広範囲の補強をしました。

股とお尻のダメージは連動しておりますので

このような範囲になる事が多いと思います。

以上です。

今回の工賃は

過去リペア外し(画像無し)5000円

内股~お尻全面 解体リペア、周辺補強 25000円

合計 30000円(別途送料)となります。

納品後、喜びのメールを頂きました。

ほっと一安心です!

オーダーお待ちしております。

SDGsの目標12 作る責任 使う責任

デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!

人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、

※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。

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