新作オリジナルトートバッグ S76 ディテール説明(S66モデルとの比較)

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

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オリジナルトートバッグ 左S66モデル 右S76モデル

ちょっとだけ違います。

前回S66トートを購入されたお客様にも

お伝えしたいので、宜しくお願い致します。

S66トートの説明は こちらをクリック

この距離で違いがわかるのは 生地です。

どちらもオリジナルジーンズに合わせております。

S66ジーンズ生地=S66トートバッグ

S76ジーンズ生地=S76トートバッグ

S66に採用した 鉄製の月桂樹ボタン(デッドストック)

S76に採用した 鉄製の月桂樹ボタン(ハンズオンオリジナル)

微妙に違いますね!

S76モデルのボタン裏は鉄製ドーム状にしております。

マニアックなこだわりです!

S66モデルのリベットです。

鉄製の銅メッキリベットになっています。

(経年変化でいい感じに変色しています)

S76モデルも同様に 鉄製の銅メッキリベットですが、、、

こちらはリベットの頭を潰して、ポンチ穴を作っております。

この部分ですが、、、デニム+極厚レザーが重なる部分です。

分厚いので、リベットの取り付け強度を上げたいと思いました。

※頭を潰す事によって、貫通リベットの締まりが強固になります。

これはリーバイス501XX 1902年モデルのディテールを採用しております。

この いびつに潰れた 雰囲気が味わい深いですね。

こちらは旧ブログから参照しております。

詳しくは こちらをクリック

裏から見ていきましょう!

内ポケット生地は S76ジーンズと同様に、、、

インディゴ染めのシャンブレーを採用しました。

縫い付けの糸もインディゴ染めの物にしています。

どんな経年変化をするのでしょうか?

楽しみですね!

キーフックとして使って欲しいので ベルトループを縫い付けております。

今回は両側に付けて、位置も上げております。

(S66トートは片側です)

前回のS66トートの時に、、、

肩掛け仕様にもしたい(セルフカスタム)ので、両サイドにフックが欲しい!

という声を頂きました。

そうゆう使い方もあるのですね、なるほど、、、

という訳で

今回から、両サイドにベルトループを付けます。

取り付け方法は 501XX 1922年モデルを参考にしてみました。

向きが逆なのですが、、、汗

生地が厚くなる部分は裏カンヌキ留めにしてあります。

そうすると、縫製が安定します(厚手も楽に縫える)

こちらは裏ブログから参照しております。

詳しくは こちらをクリック

ちょっとしたディテールも ビンテージジーンズを参考にすると

面白いですね!

しかも合理的な理由があります。

新作のS76トートは ちょっとだけサイズが小さくなりましたが、、、

A4サイズというのは変わりありません。

(A4のクリアファイルを置いています)

こんな感じで A4ファイルがジャストです。

私の理想的な大きさです。

大きくなく、小さくなく、、、

財布、スマホ、小物は十分に入る。

コンビニでちょっとした買い物だと、レジ袋は必要ありません。

お客様から、 コンビニの買い物で重宝する と言われました!

日常のデイリーユースとしていかがでしょうか?

マニア向けの作りですが、、、(笑)

こちらの工賃は13000円(税込み、送料込み)

の予定です。

では、次回のブログにて

オーダー(受注生産)の案内をしたいと思います。

もう少々お待ちください。

では!

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

https://hands-on-jeans.com/nagare.html

・ビンテージ(アンティーク)ミシンで作った製品も販売しております。

https://handsonjeans.thebase.in/

(BASE検索 hands-on-jeans)

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