オリジナルトートバッグ S66モデル 見本が完成しました! 予約の受付を開始します(締め切り2/17)

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

お待たせしました。

オリジナルトートバッグが完成しました。

その名も、、、S66モデル!

オリジナルジーンズのS66モデルをイメージして制作しました。

こちらは BASE にて販売中でしたが、完売しました!

お買い上げありがとうございました(感謝)

説明がかなり長くなりそうなので、、、汗

先に予約の案内からやっておきます。

欲しい方はまず予約をお願い致します。

当店の 問い合わせフォーム をご利用ください。

締め切りを 2/17(日)とします。

締め切り後にオーダー数の商品を作ります。

(少しだけ在庫を作るかも?しれません)

商品が出来上がったら、購入されるか登録メールにてお聞きします。

キャンセルの場合は、後日ネット販売すると思います。

(ジーンズ販売の時と同じ流れです)

納期は未定です。

オリジナルジーンズの時のように長くはならないと思います。

今回は予約が入ったら、すぐに作業開始したいと思います。

(裁断だけ先にやっておくとか、、、)

それでは商品見本の説明をしたいと思います。

シンプルなトートバッグを作りました。

デニム生地はS66で採用した特濃のセルビッチデニムです。

サイズは 縦31センチ 横38センチ 底マチ8センチ 持ち手部分35センチ

※縦、横は平置きで伸ばした計測です。

立体的にすると底マチの分だけ小さくなります。

大きさのイメージですが、こちらは A4クリアファイル です。

このようにピッタリと収まります。

前回のブログにも書きましたが

ちょっとお出かけ、買い物に行くのに便利なサイズ。

小さくもなく、大きくもないと思います。

底マチです。

8センチ幅になっています。

強度を考えて、外側にマチを出しています。

(ここは自然にスレが出る部分)

この部分の押さえステッチは極太綿糸の2重縫いです。

(この仕様にするにはカバン用の特殊ミシンが必要です)

S66では脇のサイドステッチや小股部分に使っていました。

外側にポケットを付けてみました。

S66のバックポケットパターンをそのまま使っています。

大戦モデルを意識したラフなステッチワークです。

1点1点微妙に変化をつけてみます。

隠しリベット付きです、、、笑

この部分の膨らみがどのようなエイジングになるのか楽しみですね。

ベンガラ染めのレーヨンタブも採用しました。

カメラの感度が悪くて、色が違います、、、汗

アップで撮影すると、近い色になりました。

こちらも洗い込みでの色落ち、レーヨン素材独特の丸まりに期待が出来ます。

ハンズオンのブランドネームです。

その上にボタンホールを作りました。

S66で採用した 鉄製の月桂樹ボタン!

これがあると、バックの雰囲気が変わります。

一気にビンテージ感が増します。

一般的なトートバッグではここにスナップボタンだと思いますが

それだと面白くない。

そこはハンズオン流にやってみました。

スナップボタンに比べると使いにくいと思いますが

そこはこだわりなので、ご了承ください。

鉄製なので、使い込みの経年変化が楽しみですね。

持ち手のレザーにはリベット補強をしています。

こちらのリベット表は 鉄製の銅メッキ!

こちらもS66で採用していました。

いったいどうゆう変化をするのでしょうか?

サビがレザー部分に染み出すのか?

楽しみな部分ですね。

持ち手の部分です。

長さは35センチです。

持って良し、肘にかけても良し これも自分で使ってみて出した答えです。

この手のトートバッグにしては ごつい革を採用しました。

ディテールのインパクトに負けないように、ラギッド感が欲しかったです。

幅25ミリ 厚み3.5ミリ にぎると ガッシリした感じです。

この革にもこだわりがあります。

牛ヌメオイルレザーを採用しました。

(栃木レザー)

革にオイルを入れ込んだ染料仕上げとなっています。

普通に使い込むとその経年変化を楽しめます。

持った部分が深みのあるブラウンに変化して欲しいと思って

この色と素材を採用しました。

裏側を見ていきましょう!

このバックは見えない裏側にこだわりが多いです。

極太綿糸のチェーンステッチを採用しました。

S66の帯下縫いに使うのと同じステッチになっています。

普通はバックにチェーンステッチは採用しないと思います。

そこもあえてのハンズオン流です。

デニムバックの色落ちを 前回ブログ で紹介しました。

パンツのスソのようにパッカリングが出ていました。

それだったら、もっと強調させたい!

(デニム好きにはたまらない色落ち部分だと思いまして、、、)

どうゆう表情になるのか楽しみです!

チェーンステッチは裏の1ヶ所が解けると、連鎖して解れます。

極太糸なのでそれは考えにいくのですが、、、

万が一に備えて、目立たない影武者補強ステッチも入っています。

(デニムリペアでやっているアイデア)

デニム好きにはおなじみの部分です。

アウトシーム裏のセルビッチ(耳)使いです。

(トートバックにアウトシームもインシームもありませんが、、、苦笑)

これもジーンズ縫製をあえて採用しています。

セルビッチ(耳)のアタリが表に出てくるのだろうか?

これは使ってみないと何とも言えませんね。

閉じないようにアイロンで割っています。

逆側のインシーム裏側です。

ジーンズと同じようにオーバーロックの片倒しにしています。

(見えなくてスミマセン)

そして、ここにベルトループを取り付けています!

S66で採用した極太のループです。

なぜ?

こうゆう事です。

キーホルダーフックとして使って欲しいからです。

これはバッグを使っていて欲しかった部分。

バッグに物が多い時に、鍵を探し出すのが面倒でした、、、汗

ここに掛けておくと、パッと出して そのままカギを開けれます。

そして、またカバンに戻す。

(鍵がバッグにあるかどうかも、ひと目でわかる)

これも使ってみて必要だなあと感じた部分。

表から見るとこんな感じです。

カンヌキが目立たないようにしています。

そして、こちら側はシングルステッチのコバ縫いです。

ジーンズのインシームと同じですね。

デニムの色落ちでコバのエッジ部分の色落ちは楽しみだと思います。

内ポケットを作りました。

大きいバックではありませんが

小物を分ける時に、ちょっとした仕切りは必要だと感じる事もありました。

無いよりは有った方が便利だと思います。

S66で採用した硫化染めのヘリンボーンスレキ生地です。

やはりここはこの生地を使うしかないでしょう!

内側の見えない部分にも楽しみがあります。

こちらも硫化染めなので、使い込むと経年変化をします。

この部分の縫いステッチですが、インディゴ染めの特殊な物にしました。

コチラ面の裏側に内ポケットを付けていますが

パッと見でステッチが目立ちません。

アップで見ると、わかる位です。

インディゴ染めなので、生地の色落ちに馴染むと考えています。

この眺めはいかがでしょうか?

デニム好きだったら、たまらないと思います。

バッグの中を見て、ニヤニヤすると変態だと思われますが、、、笑

隠しリベットをチェック出来ます!

S66で採用した 鉄製で少し膨らみ のあるタイプ

ここも少しずつサビが染み出てくると思います!

以上です。

オリジナルジーンズS66の いいとこ取り のようなトートバッグになりました!

パッと見はシンプルなトートバッグだけれども、、、

デニム好きな人が見ると、、、

何これ!

変態!(褒め言葉)

と思われるような物を作りたかったです。

こちらのお値段ですが、、、

10000円(税込み、送料込み)になります。

※発送はゆうちょのレターパックプラスを使います。

欲しいと思われる方、予約をお願い致します。

締め切りは2/17(日)です。

当店の 問い合わせフォーム からご予約をお願い致します。

では!

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

https://hands-on-jeans.com/nagare.html

・ビンテージ(アンティーク)ミシンで作った製品も販売しております。

https://handsonjeans.thebase.in/

(BASE検索 hands-on-jeans)

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加