こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。
※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。
今回紹介するのはこちらです。
エドウィンの加工ジーンズです。
左右太もも全面補強リペア(ダメージ部分は魅せるリペア)
前股補強リペア
内股補強リペア
これは過去に行ったリペアです。
(以前は白い補強布を使っていました)
ここまでのリペア工賃で数万円掛かっています、、、汗
今回リペアしたのはこちらになります。
お尻?
いや、、、ショートパンツ位の補強範囲です!
超全面補強リペアが必要でした、、、大汗
※カカトのダメージリペアも白い布なので、過去リペアとなります。
ジーンズのユーズド加工でここまでブリーチ洗いをすると
生地がどうしても弱ってしまいます。
そのジーンズを長年穿き込むと、、、
ここまでの補強リペアが必要となります。
依頼主曰く、、、
このジーンズは一生穿き続けます!
なので、破れたらリペアをお願いします!
と言われております。
最初にリペアしたのは、、、5年前かな?
移転前の旧店舗時代からのお客様です。
今までのリペア代で同じエドウィンのジーンズが何本買えるかな?
そんな感じですよね。
物への愛着って、こうゆう事なんですよね。
ジーンズは 直せばずっと穿き続ける事が出来る
というのを証明をしています。
左右お尻の補強リペアをする際は、後ろポケットを外します。
そして、補強リペア後に付け直しをします。
これは左右上部にカンヌキ留めの補強があったので
同じように再現しています。
当店はビンテージやレプリカジーンズのリペア依頼が多いので
レギュラージーンズの紹介は少ないです。
ここまでリペアを繰り返したレギュラージーンズはある意味貴重です。
A:5万円で買ったダメージ古着ビンテージジーンズをフルリペアしたら工賃4万円でした。
これは比較的多い例です。
B:1万円の新品レギュラージーンズを長年直し続けてきたら、、、
累計工賃が4万円になってしまった、、、汗
掛けたお金は同じですが、物への愛情値はBの方が高いと思います。
なので、こうゆう依頼はとても嬉しいです。
依頼主の人生に寄り添うジーンズを直しているという実感があります。
こちらの工賃ですが、、、
左右お尻(太ももまで)の超全面補強リペア 15000円(別途送料)でした。
納品後、喜びの声を頂きました。
こんなに広く補強をやって頂いてありがとうございました!との事です。
ほっと一安心です。
これで前身、後身、股、カカト、 ダメージが出そうな部分は全てカバーしました。
これからの穿き込みで、更にジーンズを体に馴染ませてください。
では!
・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。
↓
https://hands-on-jeans.com/nagare.html
・ビンテージ(アンティーク)ミシンで作った製品も販売しております。
↓
https://handsonjeans.thebase.in/
(BASE検索 hands-on-jeans)