リーバイス501ビッグE 左右前ポケット解体リペア、ポケットスレキ新品交換、太ももの全面補強など、、、

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

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今回紹介するのはこちらです。

リーバイス501 ビッグE ビンテージです。

1970年頃の物です。

左ヒザにダメージがあります。

太もも全体が弱っているので、全面補強も行います。

前股の下部分、、、

裏の 持ち出し が当たって、破れる現象です、、、汗

ここは 要解体リペアとなります。

トップボタンホールもボロボロですね、、、

こちらは 解体リペアを行います。

左右前ポケット入口もボロボロです。

左前は生地が爆発しております、、、汗

こうなると、要解体リペアです。

ポケットがあれだけボロボロなので、、、

ポケットスレキ(袋布)も当然ボロボロです、、、汗

こちらは新品交換をします。

それではリペア後がこのようになりました!

左足の全面補強リペアを行っております。

(後で裏側をお見せします)

ヒザのダメージ穴は塞ぎました。

破れが小さい場合は塞ぐこともあります。

(ダメージ状況によって、ケースバイケースです)

前股の下部分です。

解体リペアを行いました!

トップボタンホールは解体リペアで直しました。

専用ミシンで縫い直しております!

左右前ポケット入口は解体リペアで直しております。

解体リペアをすると、ボロボロでも綺麗に直せますよ!

リベットの表側は再利用取り付けを行っております。

マニアックポイント!

コインポケットの裏側はオリジナルに合わせて

チェーンステッチ仕上げになっております。

ここは自己満足かもしれませんね、、、苦笑

ポケットスレキ(袋布)は新品交換をしております。

リベット裏のアルミは新品交換となります。

このアルミ素材をオリジナルのまま 再利用取り付けしたいのですが、、、

なかなか成功しません、、、汗

試行錯誤中です、、、

※リベット裏 銅製と鉄製 は再利用可能です。

持ち出し部分は 付け根を解体しております。

ダメージの根本原因をリペアしております。

太もも全面補強です。

前ポケット入口から下まで全部リペアしております。

かなり左足に負荷が掛かっていたのがわかります。

オーナー様の穿き方に 独特な癖があったみたいですね。

リペアをすると、そうゆう部分も見えてきます。

今回の工賃が

・左右前ポケット入口(コインポケット含む)解体リペア 周辺補強

ポケットのスレキ(袋布)新品交換 30000円

※リベット表再利用取り付けは無料

・左ヒザのダメージリペア、左太もも全面補強 5000円

・小股下の穴 解体リペア 2000円

・トップボタンホール 解体リペア 3000円

合計 40000円(別途送料)となります。

1970年頃の穿き込まれたジーンズでも

解体してキッチリ直せば、まだまだガンガン穿けます。

ジーンズは SDGs な衣類 だと思います!

SDGs 17の目標

・その12 つくる責任 つかう責任 持続可能な生産消費形態を確保する

この項目に各当していると思います。

オーダーお待ちしております!

・当店のウェブサイトをまとめたリンク集になります。

リペアのご依頼や商品のご購入などは、こちらからお願い致します。

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