新作オリジナルジーンズ S76(TP) 制作日記 その3

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

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今回のテーマはポケットスレキ(袋布)の生地です。

オリジナルジーンズには 大戦モデルを意識した S という品番が頭に付きます。

よって、今回もポケットスレキは通常とは違う異素材を使いたいと思います。

ポケットスレキは穿いていて、見える部分ではありません。

なので、、、見えないお洒落なんです!

しかし、これが凄く自己満足を満たしてくれます。

ジーンズを脱ぎ穿きする時に、チェックする部分かと、、、

私は、、、

トイレで大をする時などのリラックスモードで、

ついついスレキのチェックをしてしまいます。

個室で 自分の変態的な時間 を楽しめます(笑)

これは昨年の夏場に限定生産したS66HF(ハーフパンツ)です。

シャツデニム生地が余っていたので、試しにスレキに使ってみました。

洗濯の度に、生地が縮んでアタリ感が出てきました。

裏側までデニムを育てる楽しみがありました。

今回の新作S76はどうしようかな?

と悩んでいました。

大戦モデルには色々な素材が使われていましたので、、、

ある意味、自由に決めても良い部分かもしれません。

しかし、経年変化は重要な部分。

ネルシャツの生地とかも有名だが、、、

悩みに悩んで決めたのが、こちらの生地です。

シャンブレー生地です!

デニムでも良かったのですが、、、

前回と全く同じというのも、面白くないので、、、汗

ポケットスレキ部分というのを考慮すると、薄手の方が向いています。

(マニアの方にはそんなのは関係ありませんが、、、)

インディゴ染めのシャンブレーを選びました。

こだわり素材なので、生地単価が上がってしまいました。

身頃のセルビッチデニムと同じ単価、、、汗

(高級シャツ用に作られた素材?)

でも、経年変化まで考えて この部分にはこだわりたい!

最終的に、価格がちょっと割高になりそうですが、、、

こちらは前回紹介した

モデルをして頂く きーたん さんが半年穿き込みされた S76のプロトです。

やはり、洗い込みで パッカリングが出ています。

自然な色落ち感になっています。

まだまだ、これからですが、、、

見えない部分の楽しみもあります。

完全に自己満足の世界ですね(笑)

という訳で、、、

今回の新作S76のポケットスレキ(袋布)は

インディゴ染めのシャンブレー生地を採用する事にしました!

今回はここまでにしたいと思います。

制作日記を引き続き、宜しくお願い致します。

では!

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