リーバイス 517XXビンテージ 裏がカットされた 2nd型ジャケット カフスの解体リペア ボタン両面再利用取り付け

こんにちは ジーンズリペア&クラフト hands-onです。

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明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

という事で、いつも通りにブログをスタートしたいと思います!

今回紹介するのは Gジャンのソデ先 カフス部分

解体リペアになります。

いきなり解体後からのスタートです、、、

こちらのGジャンですが

胸ポケットが2個 507XX ではなくて

裏ブランケット付き 517XX→裏をカットされた物になります。

ややこしくて、スミマセン、、、

2nd型のビンテージ デニムジャケットです!

ここまでダメージが激しいので、要解体リペアとなります。

カフス部分を解体するという事は、、、

ボタンを外します。

ボタン内部はこのようになっておりますが

当店では リーバイスのビンテージのみ

両面再利用 取り付けが可能です。

※リーバイスの復刻は不可能だと思います。

※復刻、レプリカはボタンの内部構造が違っております。

解体したカフス部分のリペア後です。

かなり面倒な作業でした、、、汗

ボロボロだったので、全面補強も行っております。

それではリペア後がこちらになります!

右ソデのカフス部分です。

解体リペアでしたが、かなりのダメージだったので

リペア跡もちょっと目立ちますね、、、汗

再利用取り付けをした ボタン裏です。

17刻印がハッキリ見えるようになりました。

※ボタン裏の再利用取り付けでは金属を加熱します。

加熱の際にサビが飛びますので、ご理解ください。

ボタン表再利用取り付けもバッチリです!

続きまして、左カフス部分を紹介します。

やはりダメージが激しいので、解体リペアでも

これくらいの仕上がりが限度です、、、

ボタン裏再利用取り付けを行っております。

17刻印が見えるようになりました。

ボタン表再利用取り付けもバッチリです!

以上でございます。

今回はかなり難易度が高いリペアでした。

作業の手間も相当でした、、、汗

今回の工賃は

左右カフスの解体リペア 30000円

ボタン両面再利用取り付け 3000円×2個=6000円

※表のみ再利用は無料サービス

合計 36000円(別途送料)となります。

ここまでカフスがボロボロのリペアは珍しいですが、、、汗

解体リペアをすれば、何とか復活します。

オーダーお待ちしております!

SDGsの目標12 作る責任 使う責任

デニム(綿100%)は直し続けると、一生使えますよ!

人生の相棒にデニム(綿100%)という選択を、、、

※ポリエステル混紡のストレッチデニムは例外です。

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