Lee101Z ビンテージ サイド黒タグ 1950年代 前ポケットと前立ての解体リペア 周辺の全面補強 リベット表再利用取り付け

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

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新作ジーンズ S76の縫製がスタートしました。

リペア作業と同時進行しております。

ボチボチやっておりますので、お待ちくださいね。

(進捗状況はSNSで報告しております)

それでは、今回紹介するのはこちらです。

激しいブリーチ跡です、、、汗

何かの作業中に、偶然起こったのでしょう。

(薬品が付いてしまったような感じ)

これも古着ならではの味だと思います。

ある意味、デザインされた1点物に見えてきます。

このブリーチ跡は生地にダメージを与えてしまっています。

これが原因で生地が脆化(ぜいか)しております。

脆化(ぜいか)とは、、、

もろくて、壊れやすい状態の事です(ネット検索すると詳しく書いてあります)

よって、全面補強が必要な状況です。

こちらはLeeのジーンズです。

通称 サイド黒タグ と呼ばれています。

1950年代物のビンテージです。

価値ある一品です。

そして、、、

前ポケット入口のダメージも綺麗に直して欲しいとのオーダーです。

綺麗に直すには、要解体リペアとなります。

Leeのリベットはこのような形状になっています。

再利用が難しいのです、、、汗

しかし!

最近、違うジーンズでLeeタイプのリベット表再利用取り付けに成功しました。

この経験を生かして、、、

今回も再利用に挑戦したいと思います。

解体しました!

フロントのジッパー周辺生地も弱っていたので

解体しております。

ポケットスレキ(袋布)はギリギリOKですね。

交換無しで、何とかなりそうです。

問題のリベット表です。

綺麗に外せました!

これで再利用は成功するかも?しれません。

それではリペア後の紹介をします。

このようになりました!

デニムのステッチ色とブリーチ跡のステッチ色を使い分けています。

境目の部分はどうしても目立っていますね、、、汗

自分なりにベストを尽くしました。

ポケット入口は解体リペアなので、綺麗に仕上がりました!

向こう布もキッチリ全面補強しております。

アウトシームのサイドステッチ付近も弱いのでリペアしております。

リベット表再利用取り付けに成功しました!

先端の見え方がオリジナルとは違いますが、、、

現状出来るのはこの方法です。

今回の再利用で、Leeタイプも自信が付きました。

Leeのポケット入口はリーバイスよりも難しい作りになっています、、、汗

何とか仕上げました。

スレキの弱い部分は補強リペアを行っております。

フロントの前立て付近のリペア跡です。

解体リペアで何とか仕上げました!

前立ての裏側です。

先端のステッチも綺麗に入れ直しております。

裏側から見ていきましょう!

広範囲の補強リペアを行っております。

前後左右、幅広く補強リペアを行っております。

ジッパー付近も解体リペアを行っております。

再構築が面倒な部分です、、、汗

※ボタンフライよりもジッパーフライの方が、再構築の難易度が上がります。

ジッパーのかみ合わせまで考慮しないといけません、、、涙

ボタンフライはある程度、アバウトでもいけます。

(前後合わせの許容範囲が広いのがボタンフライです)

外したリベットの裏側は既製品に交換しております。

Leeはオリジナルリベットが無刻印なので

交換してもあまり印象が変わらないような気がします。

以上でございます。

今回の工賃は、、、

全部まとめて25000円(別途送料)でした。

ここだけで、この工賃は高いと思われるかもしれませんが、、、汗

とくかく、手間な部分が多くて、非常に時間が掛かっております。

Leeのジッパーフライは本当に面倒です、、、涙

納品後、喜びのメールを頂きました!

(ほっと一安心です)

このような例はレアケースだと思いますが、、、

オーダーお待ちしております。

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

https://hands-on-jeans.com/nagare.html

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