モンゴメリーワード101 1950年代? ビンテージ オーバーホールリペア Leeタイプのリベット表再利用取り付けに成功

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

インスタグラム投稿の際は ハッシュタグ ♯handsondenim をお願い致します。

今回紹介するのは、先日SNSで紹介した物ですが、、、

あまりに画像が多すぎたので、ブログで再投稿したいと思います。

説明不足も感じておりました、、、汗

今回の依頼品は、、、

モンゴメリーワード101 ビンテージです。

ピンロック(片爪)のジッパーを採用しています。

1950年代?

ストアブランドのビンテージは詳しくないのですが、、、

マニアックな依頼品です。

いきなり、解体からのスタートとなります。

宜しくお願い致します。

解体リペアの技術で

綺麗に、キッチリ直して欲しいという依頼でした。

これは過去リペアが施されていました。

全て、そのままリペアだったので

各、縫い代が潰れていた状態でした、、、汗

あとは、お客様によるセルフリペアもありました。

今回のお客様はご来店されたので(新型コロナの発生前)

細かい部分まで、打ち合わせさせて頂きました。

リペア外し代は有料となります。

今回のリペア外し代は10000円でした。

作業時間=工賃 にしないと

この仕事は成り立ちません。

とにかく、リペア外しは時間が掛かって面倒です、、、涙

(下地のダメージ穴を広げないように、リペアステッチだけを解く作業)

良かったら、一度チャレンジしてみてください。

細かいリペアステッチをチクチク外すのを何時間も続けると

気が狂いそうになりますので、、、汗

過去リペアが外してあると、こちらも助かります。

(お客様も工賃を安く出来ます)

右前ポケットのスレキ(袋布)の新品交換も行います。

解体時にリベットを外しました。

このリベットをLeeタイプと呼ばせて頂きます。

Leeタイプのリベットなのですが、表再利用取り付けを今まで行っていませんでした、、、汗

リーバイスタイプと違って、表再利用取り付けが困難な仕組みだからです。

リベットを壊さないと、外れないと思っていました。

しかし、今回は表再利用取り付けに挑戦してみます。

失敗したら、新品交換となります。

Leeタイプの表再利用取り付けも、何とかして欲しいという声が多いからです。

それでは出来上がりがこちらになります。

右前ポケットの解体リペアです。

リーバイスタイプとは作りが違うので、非常に難しかったです、、、汗

何とか再構築しました。

そして、リベット表再利用取り付けに成功しました!

リベット先端の形状がオリジナルとは違っていますが、、、

(ブログトップの1枚目の画像と比較してください)

この方法(見え方)じゃないと、Leeタイプの表再利用取り付けは出来ません。

どうか、ご理解の程宜しくお願い致します。

それでも、既製品に交換するよりは良いと思います。

(少しでもビンテージの雰囲気を残しています)

左前ポケットは部分解体リペアでした。

こちらも綺麗に再構築が出来ました。

左後ろポケットとその上のバックヨーク部分です。

解体リペアでキッチリと直しています。

後ろポケットは全面補強済みです。

後ろポケットに使ったデニムの当て布ですが、、、

お客様がセルフリペアに使われた生地を再利用しています。

お客様からの要望で、セルフリペアの思い出を残したいので

リペアで何とか使って欲しいというオーダーでした。

何とか再利用取り付けが出来ました!

バックヨーク部分もそのままリペアで潰れていましたが、、、

解体リペアによって、立体的に復活しました!

しかも、通常とは違う逆高仕様だったので難しかったです、、、汗

右後ろポケットもこのように綺麗に直しています。

後ろポケットは全面補強リペア済みです。

バックヨーク部分は生地の欠損が激しかったので

色落ちの近い古着デニム移植を行っています。

後で、裏からもお見せしますので

このリペアの全貌が見ます。

右前ポケットの裏側です。

スレキ(袋布)の新品交換を行っています。

右前ポケット→サイドの腰部分→後ろポケット部分→バックヨーク部分

全て解体してから補強リペアを行っています。

この部分は本当に難しかったです、、、大汗

このデニムは当時のリアルワークウエアとして

かなり酷使されていたのが想像出来ます。

普段穿きのジーンズだと、このようなダメージは有り得ないと思います。

次に、左前ポケットから後ろ身頃にかけての

解体リペア、全面補強です。

こちらもキッチリと再構築しています。

普通に新品を作るのとは違う技術を必要とします。

ボロボロになるまで穿き込まれたデニム生地は

ヨレヨレになって型崩れ状態です。

型崩れした各パーツを元通りに直す事が出来ないと

再構築が出来ません。

新品を作る時は、普通に縫えばキッチリと合うようになっています。

(未使用の生地なので、生地がしっかりしています)

今回のカテゴリーは

オーバーホール にしております。

難易度が非常に難しい オーバーホール級でした。

リペアが難しかったのもありますが

今回はリベット表再利用取り付けに成功したのも嬉しかったですね。

これでLeeタイプも何とかなりそうだからです。

(まだ施工例が少ないので、これからの技術です)

こちらの工賃ですが、、、

過去リペア外し 10000円

全体のオーバーホールリペア 35000円

合計 45000円(別途送料)

納品後、お客様から喜びのメールを頂きました!

(ほっと一安心です)

オーダーお待ちしております。

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

 https://hands-on-jeans.com/nagare.html

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