新作オリジナルジーンズ S76(TP) 制作日記 その6

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

インスタグラム投稿の際は ハッシュタグ ♯handsondenim をお願い致します。

お待たせ致しました。

新作オリジナルジーンズ S76(TP)の試着見本が完成しました!

※TPはオプションのテーパードカスタムの事です。

来店して頂けると、試着確認が出来ますので

お近くにお住まいの方は、来店予約をお願い致します。

※S66から若干ウエストのサイズ修正をしました。

具体的には1インチ程度、大きくしています。

S66の販売時に ウエストサイズがちょっと小さい という声を参考にしました。

ウエストサイズは

W30(76センチ)

W32(81センチ)

W34(86センチ)

W36(91センチ)

W38(96センチ)

5サイズ展開となっています。

ハンズオンの工房に全サイズ揃えております。

販売するのはかなり先になるので、どうかご理解の程宜しくお願い致します。

(予約~販売までの流れは、後日ブログにて報告をします)

今回のブログではS76(TP)の全体とディティール紹介をしますので

宜しくお願い致します。

今回紹介するサイズはW32インチ(81センチ)です。

Lはフルレングスで85センチあります。

ノリ抜き ワンウォッシュ済みなので、縮んでおります。

※ワンウォッシュ済みのサイズを表記するようにしています。

S66の時と同様に、、、

ビンテージ501(通称66モデル)のシルエットをベースにしています。

デニム生地のイメージも1976年製の66モデルです(独特の青味)

ディティール等は大戦モデル(頭文字S)という

当店独自のオリジナルジーンズです。

大戦モデルで人気のディテール再現をしていますので、

紹介をしていきます。

ウエストサイドの長い押さえステッチ

小股の太い番手の押さえステッチ

コインポケットのリベットは省略しています。

極太のベルトループ

鉄製の銅メッキリベット(使い込みでサビが出ます)

中心部分が微妙な盛り上がり(中盛り)をしています。

見えない部分ですが、、、

向こう布の中心は切りっ放しになっています。

中もチェックしていきましょう!

フライボタンは鉄製のドーナツボタン(使い込みでサビが出ます)

トップボタンはオリジナルの鉄製月桂樹ボタン(使い込みでサビが出ます)

Vステッチの角度ですが、今回は鈍角に広げております。

ボタン裏です。

こちらも鉄製のパーツとなっています。

ぷっくりと膨らんだドーム状です。

ポケットスレキ(袋布)はインディゴ染めのシャンブレー生地です。

見えない部分のお洒落ですが、、、

経年変化が楽しみな部分です。

隠しリベットも鉄製になります。

こちらもちょっとだと膨らんだドーム状になっています。

隠しカン止めの代わりにシングルステッチの返し縫いという

細かい部分も再現しております。

(隠しリベット上の部分)

次は後ろ身頃です。

左右バックポケットの縫い付けステッチは

XX特有の1筆縫いになっておりまして、、、

左右非対称ないびつなステッチワークとなっています。

1点物感覚なので、色んな個体差が生じる部分となります。

タブは当店オリジナルの ベンガラ染めのレーヨン製です。

実物はもっと色が濃いのですが、私のカメラの精度だとこれが限界です、、、汗

洗い込む程に、色が抜けて行くので 退色加減も楽しめます。

パッチは紙パッチを採用しています。

当時の大戦モデルでも紙パッチは存在していました。

手押しスタンプを採用したので、使い込む程にインクが擦れるという

経年変化を狙っています。

手作業の方が、味のある物が作れますね(大量生産は出来ません)

ここからは裏返しで見ていきましょう!

持ち出し先端 切りっ放しを再現しています。

小股の裏側も切りっ放しにしています。

マニアさん好みの細かい部分です。

持ち出しのロック裏は切りっ放しになっています。

生地端のふさふさした部分が出ています。

これもあえてなので、当時の雰囲気を再現しています。

インシームの裏側です。

幅の狭いロック縫いを採用しています。

これも当時のビンテージを再現しております。

アウトシームの縫い合わせです。

上下で太い番手のステッチを採用しております。

※上下というのがポイントです、縫っていると下糸がすぐに無くなって

ボビンの交換が大変なのですが、、、汗

それでも、アウトシーム耳のゴリゴリとしたアタリ感を再現する為に

この部分にこだわってみました!

スソ縫いはチェーンステッチ仕上げです。

ここは定番ですね。

ユニオンスペシャル43200Gを使う事によって

このように独特の捻じれが生じています。

駆け足で書きましたが、、、

このようにディティール(細部)まで

拘って制作をしております。

制作日記はここで終わりになると思います。

次回からは予約~販売までの流れを説明したいと思います。

では!

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

https://hands-on-jeans.com/nagare.html

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加