こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。
※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。
ブログを見ていると、かなり特殊な依頼品が多いです、、、汗
(閲覧される方はそっちが面白いと思って書いています)
しかし、日常的に作業しているのはもっと普通の 定番リペア です。
たまにはそうゆう案件も紹介しないと、いけないですね。
という訳で、、、
今回紹介するのはこちらです。
リーバイス501XX 革パッチ 1950年代のビンテージジーンズです。
(後ろ身頃はリペアしていません)
左右太ももの全面補強を行いました。
(画像は全てリペア後のアフターになります)
右足です。
ヒザに小さなダメージがあって周辺も弱っていたので、縫い込みを多めにしています。
左足です。
こちらのヒザも破れていたので、
リペアを行って周辺は縫い込みを多めにしています。
裏から見るとこんな感じです。
生地が弱っている部分を見極めながら
補強リペアをしています。
なので左右で少し非対称になっています。
穿き癖がジーンズに表れています。
ここまで広範囲に補強リペアを行っていますが
アウトシームのサイドステッチは解きません。
(立体形状のままで縫い込みを行っています)
なので外側のアタリがズレる事はありません。
ジーンズの色落ちで重要な部分だと思います。
以上でございます。
依頼の多い、定番リペア
左右ヒザ穴のリペア+左右太ももの全面補強
今回の工賃は10000円(別途送料)です。
今回はビンテージジーンズの紹介でしたが
長年穿き込みをされている物は
太ももの全面(色落ち部分)の生地が弱っている物が多いです。
破れる前に補強リペアをしておけば、安心して穿けます。
ジーンズリペアで重要なのは弱っている部分の補強です。
破れた部分のみを直したが、穿いてみるとすぐに周辺から破れた、、、涙
このような事が起きないように心がけています。
オーダーお待ちしております。
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