リーバイス502SXX(501XX超ビッグサイズ)デッドストック W76 L45 → W34 L34にリサイズ アフター編

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

前回の続きですが、、、

確認の為にビフォー画像をお見せします。

こちらを全て解体して、新しく起こしたパターン(W34 L34)で裁断して

再構築したのがこちらになります。

こんなに変わってしまいました!

元はあれだったと言っても、中々信じてもらえないと思います(笑)

W34インチ(約86センチ) L34インチ(約86センチ)仕上げです。

※ミリ単位の誤差は生じます。

デッドストックの状態でこのサイズなので

洗うとウエストとレングスは縮みます。

当時のビンテージデニムはどれくらいの縮率なのか

はっきりわかりません。

(予想で8%~10%です)

今回、こちらは初の試みでした。

501XXデッドストックの超ビッグサイズジーンズ

501XXデッドストックのW34L34の型で作り直し

これを洗うと、、、?

どれくらいのサイズ感になるのでしょうか?

それは持ち主のみが知る事ですね。

(一般的には8%~10%の縮みですが、湿気などで自然に縮みがあるかもしれません)

依頼主からの要望で、

縫い仕様は サイズ見本になった

501XX ビンテージ片面47モデル に合わせて縫ってみました。

オールオレンジステッチ仕様です。

細かいディテールもなるべくそれに合わせてみました。

脇押さえのサイドステッチは短めにしています。

リベット表の再利用ですが、、、何とか成功した感じです。

リベットの頭を手作業で潰して、ちょっと力技で付けました。

※リベットを外す際に、リベット穴が広がったようです、、、汗

とりあえず、全てのリベット表再利用取り付けに成功しました。

(見た目がちょっといびつで申し訳ございません)

小股の太い番手のステッチ

隠しリベットは既製品に交換しています。

銅製のリベットを使っています。

リベット裏も既製品に交換しています。

リベットを叩いたので、傷が付いてしまいました、、、汗

トップボタン、フライ(小)ボタンは そのまま再利用しています。

ボタンを外さないで、そのまま移植しています。

なので、裏側もオリジナルのままです。

フライ(小)ボタンは3つしか入りませんでした。

ボタンの間隔が元々広かったので、3つボタン仕様となりました。

後ろ身頃をチェックします。

後ろポケットもサイズダウンしています。

アーキュエイトステッチが中心になるように裁断しています。

なので、どうしてもV字っぽい残り方になってしまいます。

これはしょうがないです。

革パッチです。

補強リペアをしてあるので、縫い直しも問題ありませんでした。

(裏から全面補強をしています)

全体が弱っていて、朽ち果てそうな状況でした。

※乾燥機はお勧めしません。熱で縮んでどうなるか保証出来ません。

センターループはど真ん中です。

裏から見ると、こんな感じです。

スレキの縫い終わりは上に流しています。

返し縫いで留めている場合もありますが

今回は元見本通りにやってみました。

最後にフラッシャーをつけて 記念撮影しました!

どうでしょう?

自然に見えますか?

いやー、大変な作業が終わりました。

そして、納品後、、、

喜びのメールを頂きました!

(本当に一安心です)

このビンテージジーンズ独特のワイドストレートが気に入ったそうです。

1947年当時のデッドストックの型は太いですからね。

これを上手く穿きこなしたいとメールを頂きました。

何度も書きますが、こちらのメニューは

来店者さま限定となります。

どうしても、顔を合わせないと 不安です。

(お互い様だと思いますが、、、)

ウン十万円の貴重なジーンズを解体して

ハサミを入れる訳です。

納期も通常納期では出来ませんので、こちらにお任せとなります。

ちなみに今回は 4ヶ月程 掛かってしまいました。

打ち合わせもじっくりと時間を掛けるようにします。

それでもリサイズしたいというお客様、

問い合わせお待ちしております。

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