リーバイス ビンテージのGジャン(1stモデル) エリとカフスのハードダメージ 解体リペア ボタン表再利用

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

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6月に入って、リペア&リメイクの依頼がかなり減っています。

これからさらに暑くなって更にデニムを着ない季節?

納期がかなり縮まると予想しています。

現在、大掛かりな大作リメイクに取り掛かっています、、、大汗

これが終わったら、HPの納期を変えようと思っていますので

宜しくお願い致します。

(ちょっとふん詰まりになっています)

納期が縮まったら、また新しいことをやろうと考えておりますので

(デニム好きにはたまらないような物作り)

お楽しみお待ちください。

SNS等でちょい見せしていますが、、、

それでは今回紹介するのはこちらです。

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リーバイスのビンテージGジャンです。

片ポケットなので通称1stです。

1940年代物?

今から70年位前に製造された物です。

依頼主様は親から受け継いだGジャンで

ビンテージと知らずに、ガンガン着られていたそうです。

そして、直す為に調べて 貴重なビンテージだと知ったそうです、、、汗

(別にビンテージデニムマニアとかでは無いそうです)

ビンテージデニムは色んな形で後世に受け継がれていくのでしょうね。

その中でやはりリペアが必要になってくると思います。

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エリがボロボロになっています、、、汗

ここまで来ると、要解体リペアです。

エリ先のエッジ部分まで破れています。

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左右カフスもかなりボロボロです、、、汗

ボタンホールが完全に崩壊しています、、、涙

こちらも要解体リペアとなります。

その他、身頃にもダメージがありますが

今回はこちらのリペアのみでOKという事でした。

全部やるとかなり高額になりますので、、、

(今回の部分のみでも高額だと思います)

それでは解体します。

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ここまでボロボロだと、解体にも時間が掛かります、、、汗

ちょっと生地を引っ張ると、破れますからね。

優しく扱わないといけません。

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ボタンも綺麗に外せました。

これで表の再利用取り付けが出来ます。

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同じ個体なのに、こちらは凄く錆びています。

こちら側だけ水に濡れる事が多かったのでしょうか?

今回は左右を間違えないようにボタンを付けます。

(ここまで差があるので)

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全面補強が必要なダメージでした。

破れ穴は古着デニムの色落ちの近い物を探してきて移植しています。

通常使う当て布でも可能ですが

色が目立つので(白系) リペア感がかなり出ます。

目立たないように叩きを増やすと、硬さが気になります。

※縫えば縫う程、目立たなくなりますが、その分だけ硬くなります。

以前はその方法でしたが

最近は古着デニム移植をする事が多いです。

少ない叩きで直せます。

(破れ穴部分のみの移植です、周辺補強は薄い生地)

それでは出来上がりがこちらです。

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ぽっかり穴だった部分です。

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解体リペアなので、エッジ部分も綺麗に直せます。

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解体リペアなので、裏側と一緒には縫いません。

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裏側のエッジ部分です。

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着用時にもエリのアール形状を綺麗に保っています。

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次に、、、右カフスのリペア後

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ボタン表の再利用取り付け

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ボタンホールは専用ミシンでやり直しています。

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裏側も綺麗に直っています。

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ボタン裏は既製品を使います。

オリジナルに合わせて、鉄製にしています。

使い込むとツヤがなくなって風合いが出ます。

(自然に茶系の色に変わります)

使っている糸ですが、ビンテージの雰囲気を壊さないように

退色した綿糸を使っています。

※ビンテージでもポリエステル糸を使う年代になると

同じくポリエステル糸を使います。

年代に応じて使い分けています。

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同じく、左カフスです。

説明は省略させて頂きます。

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以上になります。

左カフスの方が損傷が激しかったですね。

(ボタンホールが崩壊していましたね、、、汗笑)

解体リペアをすると、問題無く直せます。

ここまでの激しいダメージだと

右も左も同じ手間だと思います。

作業の手間はあまり変わらないです、、、苦笑

最後に工賃の案内です。

エリの解体リペア 10000円

右カフスの解体リペア 10000円(ボタン表再利用)

左カフスの解体リペア 10000円(ボタン表再利用)

合計30000円(別途送料)

ボロボロのジージャンも丁寧に解体すると

ここまで綺麗に直せます。

オーダーお待ちしております。

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