ビッグジョンのスリム?ジーンズ 30年以上前に購入された物

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

年始のバタバタからちょっと解放された感があります。

精神的にも納期3ヶ月を少し切って、ちょっと安心しております。

このペースで行くと、納期はもう少し短くなりそうな感じもしております。

(急に新規オーダーが殺到すると、そうも行かなくなりますが、、、汗)

それでは今回紹介するのはこちらです。

Exif_JPEG_PICTURE

こちらのジーンズは30年以上前に購入されて

ずっと穿き続けてきたそうです、、、汗

元はワンウオッシュの濃紺ジーンズだったそうです。

こまめに洗濯をされている印象です。

だから、生地の破れが少ないのでしょうか?

シルエットは当時流行していた スリムストレートです。

1980年代はロンドンスリムが大流行しましたね。

私も中学生の時に穿いていたジーンズはスリムストレートでしたから、、、

流行が一周して、現代ではテーパードストレートと呼ばれるようになりました。

今回の流行は長く続きそうです。

(細身のジーンズは流行から定番になりつつあります)

Exif_JPEG_PICTURE

裏から見るとわかりますが

両ひざ付近はもう破れる寸前になるくらい

生地が弱っています。

(ガーゼ状に薄くなっています)

ひざが破れそうで怖いから

ここ最近は穿かなくなったそうです、、、

こうなると

左右太ももの全面補強リペアが必要になります。

Exif_JPEG_PICTURE

こちらのブランドはビッグジョンです。

元の色はパッチ跡の部分でわかると思います。

後ろポケットも財布を入れるそうなので、

全部解体してから全面補強リペアを行います。

(薄っすらと財布跡が残っています)

Exif_JPEG_PICTURE

ボタンホールもボロボロです、、、

下地が欠損しています。

こちらはそのままリペアで仕上げます。

Exif_JPEG_PICTURE

ちなみにボタン裏はスコービルの刻印が、、、

購入した当時はレギュラージーンズだったはずですが

今ではビンテージジーンズかもしれませんね。

(製造から30年以上経過するとビンテージと呼べるそうです)

永年愛用しているうちに

物自体がビンテージと呼ばれるようになった、、、

これって素晴らしい事だと思います。

本当に愛着がないと、ここまで永年付き合いきれないと思います。

私も高校生の頃(約25年前)に無理して買った

ナイキのワッフルトレーナーというスニーカーは

今でも大切に履いています。

こちらをクリック

ジーンズリペアにビンテージもレプリカもレギュラーも関係ありませんので、、、

愛着があって、使い続けたいというシンプルな理由が一番だと思います。

それでは出来上がりがこちらになります。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

左右太ももの全面補強リペアを行いました。

Exif_JPEG_PICTURE

Exif_JPEG_PICTURE

左右ヒザ部分は更に弱っていたので、縫い込みを多めにして

強度バランスを保っています。

Exif_JPEG_PICTURE

裏から見るとこんな感じです。

今回の補強範囲は広めになっています。

(それだけ全体が弱っていました)

Exif_JPEG_PICTURE

ボタンホールはそのままリペア仕上げです。

当店ではボタンホールを手祭りで作り直しはしないですね、、、

見た目はそちらが良いのですが

破れの周辺をミシンでしっかり叩く事で

ボタンホール全体の強度を上げることが重要だと思います。

(金属ボタンの擦れに耐えることが出来るように)

Exif_JPEG_PICTURE

今回のように破れが激しい場合は

(下地が欠損している場合)

裏から補強布をあてます。

これで強度はバッチリです。

※見た目をもっと良く(綺麗に)仕上げたい場合は

解体リペア+ボタンホール専用ミシン仕上げとなります。

(こうなると工賃はかなり割高です)

Exif_JPEG_PICTURE

バックポケットも全面補強リペア仕上げです。

(解体してリペア後、再構築しています)

Exif_JPEG_PICTURE

裏から見るとこんな感じです。

Exif_JPEG_PICTURE

ポケットの付け根はカンヌキ(カン止め)仕上げですが

下地の補強もキッチリと行っています。

※カンヌキ部分の強度が強いので、そのままだと下地が破れます。

Exif_JPEG_PICTURE

こちらにはブランドネームがあったので

付け直しは緊張しました、、、汗

非常に細かい部分ですが、重要な部分です。

(リーバイスの赤タブなども同じです)

以上です。

最近のブログであまりに高額なリペアの紹介が多かったので

普通の依頼品を紹介してみました。

工賃にドン引きされそうな気がしたので、、、苦笑

当店を紹介したTVのコメントで

「ジーンズの修理に10万円!」って言われていましたよね、、、汗笑

こうゆうリペアも日常的に行っていますので。

こちらの工賃ですが

左右太ももの全面補強リペア 10000円(今回は広めなので、割高)

右後ろポケットの解体 全面補強リペア 3000円

ボタンホールのそのままリペア 1000円

合計 14000円(別途送料)

オーダーお待ちしております。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加