リーバイス501XX 革パッチ ビンテージ 1953年モデル オーバーホールリペア ビフォー&解体

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

新規オーダーストップ中にて、ご迷惑をおかけしております。

申し訳ございません、、、

(問い合わせの返信は1/9以降となります)

リペア&リメイク作業に没頭する毎日です。

気が付くと12/31でした、、、汗

リペア&リメイク作業は順調に進んでおります(喜)

明日も普通にリペア&リメイク作業しますので、、、汗

今年最後に紹介するのは

2016年で一番激しかったダメージのリペアにしたいと思います。

とっておきのやつです!

(作業したのは半年前かも?)

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リーバイス501XX  ビンテージです。

依頼主さまは関東方面からご来店されました(感謝)

僕と同じアラフォー世代のお方です。

学生時代のビンテージブームの頃に

どうしても憧れの501XX ビンテージが欲しくて

ローンを組んで購入されたそうです。

(30万円位したそうです)

ビンテージブームの頃は501XX は本当に高値の花でしたよね、、、

当時の人気ファッション雑誌 BOON、COOL、GETON など、、、

毎回ビンテージ古着特集でした。

読むたびにビンテージ古着が欲しくなりましたよね(笑)

依頼主さまとはそんな想い出話をしながら

打ち合わせをしていきました。

(どうしても来店して直接想いを伝えたかったそうです、、、感謝)

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購入当時はノーダメージだった501XXもこんなにボロボロになったそうです。

ここ数年は穿けないのでタンスで眠っていたそうです。

(想い入れが強いジーンズだったので、ボロボロでも捨てれなかったそうです)

※セルフリペアが多数ありましたが、当店で外しました。

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左右前ポケット部分もボロボロになっています。

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右前上のリベットは外れて無くなっていますね。

当店のストックしているビンテージパーツを付けようと思います。

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裏ブログではありませんが、、、

ディテールもチェックします(年代判別の為)

脇押さえのサイドステッチ長めです(片面の47モデルかも?)

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フライボタンは下地がフラットタイプです。

これで革パッチは確定です。

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後ろ身頃も紹介します。

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お尻全体がボロボロで生地が弱っています。

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革パッチが残っていました!

縮んでビーフジャーキー状態になっています。

今にも外れそうで怖いです、、、汗

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赤タブは両面タブです。

よって 501XXの革パッチ 両面タブ

1953年頃に製造された物だと思います。

(1952年までの片面タブに近い作りです)

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センターループは別の古着から移植されています。

これも直したいと思います。

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左右のスソも踏まれて破れています。

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股の部分にはガッポリ穴が、、、

ダメージが無い部分がありませんね、、、汗

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裏から見ると、、、こんなボンド跡が、、、汗

セルフリペアの跡です。

ベタベタと古着デニム生地が貼りつけてありました。

このボンド跡がリペア作業に影響すると思いますが

出来る限り頑張ってみます。

※生地にしみ込んで、カチカチになっているので除去出来ません。

このままリペアしないといけません。

今までのダメージ状況でお分かりかと思いますが

通常のリペアでは直せないダメージレベルです。

よって、当店独自の技術

オーバーホールリペアを行いたいと思います。

それでは解体作業をしました。

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アウトシームの縫い合わせはそのままが良いと思ったので

(縫い直しでアウトシームのアタリが微妙にずれるから)

解きませんでした。

状況によっては解く事もあります。

ケースバイケースです。

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普段見れない隠しリベットの表側です。

UFO型でした。

(革パッチは今のところ、100%UFO型なんです)

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隠しリベット裏側の刻印は15でした。

このような刻印が入る最初期モデルでは?

工場番号という説が有力です。

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バックヨーク、ベルトループ、赤タブ、リベットです。

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実は、古着のセンターループもボンド付けだったのです、、、汗

ボンド跡が残っています。

これ以上除去出来ませんでした。

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バックヨークを全面補強リペアするには

革パッチがどうしても邪魔になります。

よって、部分的にステッチを解きました。

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外したリベット表です。

(元から1個無くなっているので、合計5個)

出来るだけ綺麗に外しました。

刻印の彫りが深いのと浅いのがあります。

2種類存在すると思っている人が多いのですが、、、実は

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裏返しにすると、、、

(同じ位置のままです)

刻印の彫りが表とは違います。

表と裏で刻印の彫りの深さが違っているのです。

2種類あるのではなくて

表に見えている部分の彫りが深いか、浅いかの違いなんですね。

これはリベットを解体しないと、わからない事だと思います。

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前ポケットスレキ(袋布)

向こう布(コインポケット)です。

スレキはボロボロなので、新品に交換します。

この状態にするだけでも

かなりの手間暇を掛けています。

生地を引っ張ると破れが広がるので

ステッチを解くのにも気を使います、、、汗

次のブログでは完成形のアフターを紹介します。

では!

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