現場仕事で最長30年間穿き続けられた 超ボロボロジーンズのリペア後 4本まとめて紹介

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

今月は比較的、依頼が少なめ、、、

かと思っていたら、突然ラッシュがきたりと

非常に依頼の波が大きいです。

でも、納期がちょっと縮まりそうな気もしている

今日この頃です

それでは今回紹介するのは かなり凄いです。

心の準備が必要かと思います。

今までに色んなダメージジーンズを見てきた私も

衝撃を受けたジーンズ達です。

今回はそんなジーンズのリペア後を4本まとめて紹介します。

なぜ、いきなりリペア後の紹介かというと、、、

リペア前とあまり見た目が変わっていないからです。

リペア依頼で入荷したときから、

数えきれない数のリペアを繰り返された状態だったのです。

その理由も説明しましょう。

今回の依頼主は カナダ在住の日本人の方です。

何と、カナダからわざわざ ご来店をして頂きました。

(外国からのご来店は開業以来初でした)

これにも私はかなり驚きました。

※リペア後のジーンズは日本のご親戚のお宅に発送しました。

当店では依頼品の海外への発送は行っていません。

今までに、海外から発送での依頼は何度もありましたが

返送はそのような対応を行っています。

依頼主の職業はログハウスビルダーだそうです。

(本場のログハウス作りをしたくて、カナダに行かれたそうです)

そして、仕事着にジーンズを着用されているそうです。

過酷な現場での木材建築の作業。

それを共に耐え抜くジーンズ。

そりゃ、あっという間にボロボロになるそうです。

そのボロボロになったジーンズを直していたのは

彼のお母さまだったそうです。

お母さまが縫製の仕事をされていたおかげで、、、

そのボロボロになったジーンズは

何度も何度も何度も、、、、、、、、

30年間に渡って直し続けられていました。

しかし、とても残念なことに

お母さまが亡くなられてしまい。

そのジーンズを直す人がいなくなりました。

カナダにも洋服のお直し屋さんはあるそうです。

しかし、彼の30年穿き込まれてボロボロになったジーンズを

これから直してくれる業者はいなかったそうです。

「そんなボロボロの服は捨てた方がいい」

「新しいのを買いなさい」

皆がそう言ったそうです。

そのボロボロになったジーンズは

ある意味、母親の手仕事が刻み込まれた

形見の品でもあります。

どうしても、直し続けて、着続けたい!

という想いだったそうです。

では紹介します。

(これからの画像は全てリペア後になります)

1本目です。

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このジーンズのリペア前は

私がRSKラジオのゲスト出演時にスタジオに持っていきました。

司会のお二人もかなりの驚きようでした。

(生本番のサプライズで用意していた品でしたから)

その時の事は旧ブログにも書いています →こちらをクリック

その旧ブログにある画像がリペア前です。

(その画像と比較しても、あまり印象は変わらないと思います)

いかかでしょうか?

ボロボロを超越して、私にはアート作品に見えます。

これを穿いていると、周囲からかなり注目されるそうです(笑)

「お店に飾りたいから売ってくれ」と

アパレルショップの人から言われることもあるそうです。

母親の手仕事と自分の想い出の詰まったジーンズなので、絶対に手放さないそうですが、、、

年月を重ねる程に、リペアで見た目の変化をして

面白いとも言われていました。

まさに人生を共に過ごしてきたジーンズですね。

「こうゆう想いを、直接伝えたかったので岡山まで来ました!」

と言われた時はちょっとプレッシャーでしたが(汗)

リペア方法は全てお任せするので、ガンガン直してほしいと言われました。

まあ、私が直したのはほんの一部です。

お母さまのリペア仕事が凄いですね。

そんな愛情をひしひしと感じました。

さて、これ以外にもあと3本の依頼がありました。

全部で4本のジーンズをローテーションで穿き続けられていたそうです。

他のはブログ初公開となりますので

ご覧ください。

2本目です。

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2本目の方がダメージが激しいかもしれません、、、汗

ダメージを超越したアート作品に見えます。

言葉で説明するのが難しい一品です。

とにかく、過酷な現場仕事を耐え抜いてきたとしか言えない感じです。

3本目です。

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この順番で見ると、ダメージがだいぶ落ち着いて来た気がしますね(笑)

最近はこっちがメインで穿いているそうです。

最後に4本目です。

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以上です。

私もデニムの加工工場で働いた経験があるので

ジーンズ全体にダメージを入れたボロボロのリメイクジーンズをかなり作ってきました。

現場で穿いたリアルワーカーのダメージジーンズってこんな感じかな?

とかイメージしながら、、、

しかし、、、

現実にはもっと凄い人がいた、、、

事実は小説よりも奇なり、、、

まさにそんな感じです。

私のジーンズに関わった人生において

一番衝撃が大きかった出来事かもしれません。

これらを見るまでは、色んなジーンズが欲しかったのですが

そんな物欲が一気になくなりました(笑)

今持っているのを本当にボロボロになるまで

穿いてあげないと いけないなと、、、

色んな意味で貴重な経験が出来ました。

海外からのご来店、本当にありがとうございました!

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