リーバイス 506XX 大戦直後1946モデル スモール針バックル(1947モデルとの比較) ANCHOR刻印 リベット刻印Coが1個ある!

こんにちは ジーンズリペア&リメイク hands-onです。

※画像クリック(タップ)で詳細表示に変わります。

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今回紹介するのはこちらです!

BOX型のシルエットに片ポケット

506XX 通称 1stのGジャンです!

この距離からでも ビンテージ感 がバリバリありますね。

1stはかなり奥が深いです、、、汗

長い歴史があります。

ざっくり分けると、、、

・戦前(1937)モデル

・大戦(1944)モデル

・戦後(1947)モデル

・最終(1950)モデル

これくらいに分類出来そうです。

※戦前(1937)モデルより前の アンティーク品 もありますが、

未開拓なので、省略しますね。

見た事がありません、、、汗

リペア依頼品の1stは 戦後(1947)モデル、最終(1950)モデル この辺りです。

さて、今回の依頼品はどこに分類されるのでしょうか?

Gジャンはいつも、胸ポケットからチェックします。

フラップが付くので、大戦モデルではありません。

リベット刻印 中央寄り COです。

なので、戦後モデル?

刻印がCo(小文字o) だと大戦モデル、戦前モデルだと思います。

という事は

・戦後(1947)モデル、、、針バックル(ヤスリ状)

・最終(1950)モデル、、、スライドバックル

に絞られるかと思います。

という訳で、後ろ身頃をチェックします。

針仕様のバックルです。

という事は 戦後の1947モデル!

だと思いましたが、、、

こちらの ヤスリ状 針バックル がちょっと小さいのです!

これは比較しないとわからないと思います。

※ヤスリ無しのプレーン状だと、戦前仕様だと思います。

ちなみに、このバックルには

ANCHOR の刻印がありました。

※頑張って撮影しましたが、これが限界です。見えにくくてスミマセン、、、涙

これも珍しいと思います。

個人的にはSOLIDEの刻印が多いと思います。

さて、ここでもう1点 506XX 通称1stのGジャンを紹介します。

フラップ付き、リベット刻印中央寄り 刻印COです。

こちらも戦後の1947モデル?

(こちらもリペア依頼品です)

背中のシンチバック、、、ヤスリ状の針バックルです。

これも戦後の1947モデルだと思います。

これは、先ほどのよりも大きいです。

そして、これもANCHOR刻印なんです。

何という奇跡!

せっかくなので、比較させて頂きます。

上がスモール針仕様 下が通常の針仕様

ちょっとだけ違いますよね!

特徴的なのは、この隙間です。

下のバックルは4ミリ位あります。

しかし、上のスモールバックルは隙間が1ミリ位、、、汗

これにシンチベルトが通せるのか?

やっぱり、無理です、、、苦笑

でも、これがビンテージ!

不完全が完全!?

依頼主にお聞きしました。

このバックルが付くのは 大戦モデルの わずかな期間 らしいのです。

という事は、、、

大戦モデルと戦後1947モデルのディテールが混ざっている

大戦直後(1946)モデル! との事。

このブラっと付いている状態ですが

知らない人が見ると、だらしないかもしれません、、、汗

しかし、マニア目線だと、、、

うわ、、、スゲー って感じ、、、笑

いやー こんなディテール知りませんでしたよ。

ジーンズ(501XX)だけじゃなくて、ジージャン(506XX)にも

大戦直後(1946)モデル があったのですね。

情報をくださった、お客様に感謝です!

ここからは勝手な想像ですが、、、

戦後の1947モデルになると

バックルの幅が広がって、ベルトが通せるようになっています。

これは 明らかに、メーカーの製造ミス。

大戦時期に、バタバタで急いで作った!?

そんな事すら想像出来ます。

なので、このディテールは生き証人だと思います。

(ある意味、歴史的資料)

<追加事項>

こうゆう意見をお聞きしました!

大戦モデルのパーツは既製品だから、デニムの厚手専用じゃないはず、、、

なので、 適当な物を付けていた!

(戦争中だから、そこまで配慮出来なかった)

という説です。

メーカー専用に作ると、物資の無駄だと考えられた時期ですからね、、、

この意見の方が、説得力あります、、、苦笑

戦後の47モデルはメーカー専用に作ったから、ベルトが通ったみたいですね。

これも仮説ですよー

この1946モデルの506XXですが、、、

もう一つ面白いディテールを発見しました。

全リベットの画像をアップします。

最後の1個に注目です!(ソデ先のリベット)

リベット刻印Co(小文字o)  が混ざっている!

これも大戦時期までのディテールですね。

やはり、戦後間もない頃の Gジャンだった というのが証明されたと思います。

パッと見は違いに気がつかないのですが、、、

こうゆうディテールはマニアにとって重要です。

いかがでしたか?

激レアな1946モデルの紹介だったので

私のテンションも上がってしまいました、、、笑

また、色々と紹介出来ればと思っております。

では!

・ご依頼の流れは以下のページで説明しております。

https://hands-on-jeans.com/nagare.html

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